登校拒否の長女とわからない原因
10月末ぐらいから、ハナが登校拒否をするようになりました。
行けたり、行けなかったり。
以前書いた「正しさという刃」という記事でも触れています。
このお友達の件は、現在ほとんど解決しています。
お友達はどうしてもすぐに感情的になってしまうところがあったようで、最近、お薬を飲むようになったと。そうしたら劇的に攻撃的な言葉が減って喧嘩も大分なくなったようです。
小さい子にお薬…色々考えてしまいますが、自分が攻撃的な言葉を吐き出すことで誰かを傷つけて、それを自覚して、それによって自分も傷つくのだとしたら。
お薬を飲むことで傷つく人が減るのだとしたら。
それはやっぱり正しい使い方なのだろうと思います。
それが解決しても、ハナは学校行き渋ります。
その後出てきたのが「給食」問題。
ハナは超偏食です。家では決まったものしか食べません。
でも学校給食では完食したとかおたよりにも書かれていて凄いなぁと思っていましたし、なんだ、食べようと思えば食べられるんじゃん…ぐらいに受け止めていました。
でも本人的には本当に苦痛だったようで「無理に食べなくていいんだよ」と先生が言っても、すっごく頑張って、無理矢理に食べていたそうなんです。
『給食は全部食べなきゃいけない』
『全部食べる子がエライ』
ハナの中の極端すぎる正義の気持ちが給食を完食させていただけで、美味しくなかったけどめちゃくちゃ頑張っての結果だったのです。
給食もストレスになるのだと知った私は、お弁当を持たせることにしました。牛乳も飲みたくないとのことだったので、朝ハナが大好きな温かいお茶を作り、持たせることにしました。
お弁当とお茶を持つ分鞄が重くなるので、教科書を置き勉させてもらえないか交渉し、OKももらいました。
勉強はもともと大好きです。
プリントなども渡すと嬉々としてやるのです。
やらされるのは嫌いです。でも、自分でやると思ってやるときは凄いです。
やる気になればやれるということは、実力は持っているはず。
ちゃんと解けているので、学習に不安は感じたことがありません。
友人関係も落ち着いた。
給食問題も解決した。
勉強は好きだ。
これなら学校も大丈夫になるはずだ。
。。。そう思いましたが
ハナの行き渋りは収まりません。
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