アクセス数とスキの関係
アクセス数とスキの関係について考察する
ついにコミックエッセイ大賞応募作の「スキ」数が450を超えましたよおおおお…!
こんなに多くの人にスキとか言ってもらえるのって40にして人生初じゃないだろうか!
noteって「イイネ!」じゃなくて「スキ」って言葉だからいいよね。
なんかこう、ノリだけじゃない感じがする。
あなたの作品イイネ!より、あなたの作品スキ!って言ってもらえる方が嬉しい。ことばって大事。
そして漫画を読んだついでに「水谷テトムってどんな奴よ?」と興味を持って頂ける方が何人かいるようで他記事のスキもじわりじわりと増えております。
私なんぞに興味をお持ちいただき本当にありがとうございます。
文章系のブログは本当に勢いだけで書くことが多いので、過去にアホなこと書いてなかったかなぁとちょっとドキドキしてきたのですが、アホの極みの記事がアクセス2位になっていて笑えます。
この記事、SEO対策の勉強をほんとに軽~くかじった上で、色んな実験をしてみたくて書いた記事なんですよね。
見出しを作って、キーワードを選んで記事の中にちりばめる…みたいな。
私もこのダッシュボードというものをかなり久々に見たのですけども、ここを見て初めて鶏肉記事のアクセスが実は結構高い事を知りました #SEOを試した意味とは …
この記事、全然スキが付かないので
「誰も見に来てくれねーよSEOって多分違うんだなどうやってやったらいいかわかんねーよブロガーさんたちってマジすげぇな(一息)」
…と思っておったんですけども。
過去からの通算アクセスがそれなりにあるってことは、それなりに成功してたんでしょうねぇ。
ただし「スキ」とは言ってもらえなかった!
興味は持って貰えたけど好きにはなってもらえなかった!
友達以上恋人未満!(多分違う)
まぁあの記事の内容は長い割に本気でくだらないので、スキ数が伸びないのも納得と言えば納得。ただ、このアクセス数だけで見ると私の文章系記事の中でトップになっております。
そう考えると「見てさえもらえれば…!自分の実力はこんなんやない!」というクリエイターさんってたくさんいるけど、やっぱり「見てもらえるだけ」じゃダメなんだろうなぁという結論。
「見て貰って、かつ、好きになってもらえる」内容じゃないと意味がないんですよね。漫画も同じで。そう考えると本当に売れっ子ブロガーさんってすごくない?キーワードの選出と良い文章を同時にやってるんですもの。
でっ、せっかく幸運にもこんだけのアクセスをたたき出した漫画ブログ。
何人に1人ぐらいが「スキ」って言ってくれてるのかな~って言うことを他記事と比較しつつアクセス数とスキの関係で計算してみましたっ!
(暇なのかな?)
アクセス数÷スキ =何人に一人がスキって言ってくれてるか
…って計算であってるよね…?違ったら指摘して優しい人。
では、いってみます!
アクセス上位記事のスキされる率
「ある親子が生きづらさを捨てるまでの物語」
24036/453 =53.059 約53人に1人がスキ
「異臭がする鶏肉を食べた話」
1167/15 =177.000 約77人に1人がスキ
「沢山のスキに震える」
414/25 =16.560 約16人に1人がスキ
「発達障害の育児漫画を描くのは何故か」
353/27 =13.074 約13人に1人がスキ
「そんな子沢山いますから」の罠
305/19 =16.052 約12人に1人がスキ
「子育てでの価値観の必要性」
197/18 =10.954 約10人に1人がスキ
大体ここまでぐらい見ていくとわかる感じでしょうか…。
漫画でフォロワーが増える前のフォロワー数は40人ぐらいだったのでそもそもスキがあまりついてなかったんですが、10人に1人が平均という感じ。
鶏肉記事だけが異質。
漫画から来てフォローしてくれる人っていうのは他記事にも興味持って下さる方が結構いらっしゃいます。で、上にあげた記事(鶏肉以外)辺りを読んで「スキ」って言ってくれる人がいるようです(私もスキです!ありがとう!)
で、今現在私史上一番「スキ」を頂いている漫画ですが、意外と比率でみると「読んだけど別にスキじゃないや」って人結構いるんだな~という実感。
正直(450スキ…すげえじゃん自分…まさか天才…)と天狗になろうとしていたところだったので、自らハナを縮めることに成功出来て良かったです。現状自分、まだまだ天狗ではなく、ピノキオなわけで。
あやうくゼペット爺さんに食われるところでした(そんな話やない)
これからもおごる事なく頑張ってみようと思った所存でございます。
ちなみにアクセスは下位ですがスキは多い記事が
「助け合いながら人は生きている」
133/25 =5.320 5人に1人がスキ
133アクセスの記事に、1167アクセスの鶏肉記事大敗。
小説って難しいね
…しかし、あれだ。
記事への気合という意味では、たまに混じっている小説は本当に何日もかけてひと記事書いてるんですけど、スキも少ないけどそもそものアクセスが低いです…
大抵の記事っているのはまずタイトルでキャッチするんでしょうけど、小説ってタイトルにインパクト付けようと思うと世界観にも影響するのでそこが難しい。
だからってキーワード選出みたいなこともしづらいしね。物語だから。
やっぱり通常投稿に小説混ぜてるからダメなんでしょうねぇ。
小説特化のアカウントだとまた集まる人が違うので見てもらえるような気がします。
そんなわけで、私の自分で書いた小説を少しアピールしときます。
これは小説というより、少し文章多めの絵本ぐらいのイメージで書いたので苦手な方でも軽い口当たりで読みやすいです(コーヒーか)
基本的に私の書く物語は絶対ハッピーエンドなので安心ですよ。
◆認知症のおばあちゃんと、絵を描くのが好きだったけどある時から描かなくなってしまった男の子のお話。
これは自分と祖母の話がちょっとだけモデルになっています。私のおばあちゃんも、私の絵をいつでも褒めてくれたから。そういう存在って大事だったなぁと今になって思います。
自分でいつか漫画にしたいと思っているお話。
でもこの話はカラーで描かないと自分的にはダメで、フルカラーでこの漫画を描いたらどんだけ大変やねんって感じだし、私の頭の中の世界を絵に出来る画力が備わっていないので遠い夢になりそうです。
夢幻鉄道シリーズはいくつか書いていますので、シオンでオモシロイと思って下さった方は他の作品も読んでみて下さいね^^
※ちなみに夢幻鉄道については #西野エンタメ研究所 のオンラインサロンに入ると色々裏側がわかります。
夢幻鉄道~閉じた心の内側で~
◆登校拒否している娘と、それを理解しようとせず甘えだと否定だけしていた父親が心の中で出会い、父が知ろうとしなかった娘の心を知るお話。
自閉症スペクトラムの特性を物語にしてみました。お父さんの性格が極端ですが、実在モデルがいます…!(夫ではないです)
特性全般は私の漫画に出てきた長女「ハナ」の実体験と私自身の体験を合わせたものがモデルになっています。
夢幻鉄道~嫌い、キライ、きらい…~
◆育児中の母親が追い詰められた日々の中で子どもの視点を知って少し子育てが楽になるお話。
私の育児初期本気で病んでたころから、ちょっと楽になるまでの記憶がモデルになっています。ほんとに病んでた。なんで私は母親になっちゃったんだろうってずっと思ってました。なので物語序盤が死ぬほど暗い。でも、ハッピーエンドですよ!
◆小さな頃に「また会おうね」と約束した男の子と女の子が10年後の七夕の夜に不思議な再開をするお話。
ラブコメが書いてみたかったので今まで書いたことがないジャンルに挑戦しました。キュンとしてもらえると嬉しいです。
さわやかでちょっぴり甘酸っぱい後味(コーヒーか)