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憧れだった吹奏楽部の話
中学校生活初めての一大イベントである、オリエンテーション合宿も無事に終わり毎日が本当に楽しかった。
小規模だった小学校とは違い、約300人もいる学年にいると自然とたくさんの友達が出来た
しかも、入学当初にティー先生が学年に私のことを話してくれたのも相まって声をかけてくれる子も多かった。
ただ、小学校とは違い学校に滞在する時間も長くなりバス通学の疲れもあって放課後は家に帰ると晩ご飯の時間まで爆睡
世の中には色んな人がいるって話
無事に小学校を卒業し、私はみんなと同じ市内の公立中学校普通級へ進学した。
酸素ボンベを引き連れてバスに乗る以外は他の生徒と特に変わりはなかったし、登下校も1人でできるようになった。
私の担任は結論から言うと3年間同じ先生だった。
どの学年の担任の先生も私にとって支えてくれた人で感謝している。
ただ、中学校3年間の担任だけは私の人生に必要なことを教えてくれた。
先生と初めて会ったのは入学式だっ
普通級と支援級で悩んだ話
クラスメイトと同じ、小学校からほど近い公立中学校への入学を許可されこれで私の進学問題も一件落着………と言いたいところだったがこんなものただの序章に過ぎなかった。
次に挙げられた問題はずばり
学級はどっち!?普通級or特別支援級選びまSHOW
くらいの気軽な勢いで突きつけられた。
(いや、多分もっと厳かだったと思う)
中学校側としては籍をどちらに置くのかはっきりさせて欲しいということだった。
バスにも乗れなかった話
小学校生活最後の運動会を終えて、修学旅行の時期になった。
もちろん、自然学校動揺ママの同伴がないと参加は認められないというわけで。
行先は広島
広島まではバスで向かうことになっていた。
しかし、バスで向かうと高速道路を使うためにもしも何かあった時途中で降りられないこと、緊急時の対応に適していないことを理由にバスに乗っての参加もNGになった。
ショックはショックだった。
でももうこんなことく