アウトドア用品のモンベルが被災地支援に活躍
大阪府大阪市のアウトドア用品メーカーのモンベルが能登半島地震の支援を行っています。その名もモンベル「アウトドア義援隊」。
1995年の阪神淡路大震災に始まり、以下のような震災の度に国内外かかわらず支援活動をしてきたと紹介されていました。
1995年 阪神淡路大震災
2010年 チリ地震
2011年 東日本大震災
能登半島地震では、羽咋市(はくいし)に拠点を置き、これまでに規模が小さい避難所や老人ホーム35か所以上、個人宅約40軒に支援を行ったそうです。
上の画像ではカレー味を、と言っていますね。何でしょうか。カップ麺かなぁ。
以下のような物資を支援したと紹介されていました。
食品
防寒衣料
トイレキット
灯油
他にも様々支援されているはずです。
モンベルの製品はしっかりしていて、とても暖かいですよね。
モンベル「アウトドア義援隊」の渡辺賢二さん。
支援について以下のようなことを仰っていました。
防寒衣料が特に喜ばれた
寝袋、灯油なども喜ばれた
土地柄や時期もあり、寒さ対策が重要だったことが伺えます。
また、災害の備えについて以下のように仰っていました。
アウトドア用品は災害に強い
災害用品は揃えるだけでなく、使ってみることも大切
アウトドア用品は自然の中で生活する目的のものなので、災害に強いということを仰っていました。
また、災害時に1日に必要な水の量、持って運べる重さ、非常食の使用方法など、いざとなると戸惑うことがあるので、キャンプなどで予め使ってみることも大切、とのことでした。
まとめ
渡辺さんを始めとする義援隊の方々のように、今回のような未曾有の事態にさっと駆けつけることはとても素晴らしいし、格好良いことだと思いました。
私もモンベルや義援隊の方々の行動を見習い、少しでもできることはないか考えようと思いました。
…その答えの一つとして、他の記事でも挙げていますが、金銭的支援や、情報発信があると考えています。それを引き続き行っていきます。