これだけは!!大学入試の面接試験でよく尋ねられる質問例14選
面接試験が課される大学では、以下の手順で指導します。
1、典型的な質問とその答えを準備して、ノートにまとめる。
2、それを参考にいろいろな問われ方の派生に対応できるようにする。
月並みですが、私はまず生徒にはこれらの質問は答えられるように準備させます。
1、志望した理由は?
2、大学では何をしたいか?
3、大学卒業後、何をしたいか?
4、自己PRをして下さい
5、高校時代に頑張ったことは?
6、あなたの長所・短所は?
7、あなたが尊敬する人物は?
8、最近、読んだ本は?
9、気になるニュースは?
10、オープンキャンパスの印象は?
11、得意な科目と苦手な科目は?
12、座右の銘は?
13、自由な時間の過ごし方は?
14、○○とは何だと思いますか?
→○○には志望学部のテーマとなる言葉や専門用語が入る (例)ボランティア
※さらに、専門分野の口頭試問やプレゼンテーションなどが課される場合があります。
実際の入試では、これと全く同じ文言で質問されはしませんが、これらの質問に答えられることで、どんな質問にも対応できると考えています。
次に、これらの質問を派生させてどんな問われ方にも対応できるようにします。例えば、
「12、座右の銘は?」
の質問の形を変えて、
「生きる上で大切だと思うことは?」
「好きな言葉は?」
「どんな生き方をしたいですか?」
といった、生き方や信条を問う質問に対応できるように練習していきます。これらの練習をする際は、いろいろな先生や大人をつかまえて、とにかく練習あるのみだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?