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お客さんにとっては「買ってから」がスタートなのに。

「買ってもらうこと」がゴールに見えるけど、お客さんにとってそれはスタートに過ぎない。当たり前だけど、物を買ってからようやく消費をスタートできる。それをちょっと忘れてたかも。

お客さんが本当に求めているのは「買った後の満足感」。買った瞬間じゃなくて、「買った後にどんなふうに楽しもう」という余韻を感じたいはず。

そこを意識しない場合、それは単なる物の取引に過ぎず、信頼関係を築くことはできない。

たとえばアクセサリーなら、それを身につける日々のささやかな喜びだったり、鏡の前で微笑む瞬間だったり。そんな未来を想像しながら商品を届けるべきだと思う。そうすれば単なる「モノ」を超えて、日常を特別なものにしてくれる存在になれるはず。

購入はただの始まり。そこから始まる体験が、売り手とお客様をつなげてくれるんだと思う。

じゃあ何をどうすればいい?
それをずーっと考えてます。


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