ぐりもー|ハンドメイドを見てる人

ずっと探し物をしているデザイナー。ハンドメイドアクセサリー作家の妻の助けになろうと、作家の皆さまと交流しつつ勉強させてもらってます🙂

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【ハンドメイド作家】SNSのフォロワーは増えるけども、そこにはお客さんが居ないという悩み。

ハンドメイド作家の妻の最大の悩み… それは「SNSのフォロワーは増えたけど、買ってくれるお客さんが増えない😔」です。(同じような悩みを持つ作家さんも多いんじゃないかな。) Xをふらふらと徘徊しながら、"自分たちの作品を愛してくれるお客さん"に出会うにはどうしたら良いんだろうなぁ、なんてことを考えています。 同業者ばかりが増えるのはなーぜ? 作品の紹介や作り方をメインに投稿していると、他の作家さんのフォロワーが増えがち。きっと「情報を共有し合いたい」「新しいアイデアが欲し

    • 暮らしを支える、ずっと大切にしたいものたち。

      どうすれば、ずっと愛してもらえるような作品を作れるんだろうね。夫婦でそんな話をしていました。 自分たちが愛用しているものは色々ある。 なぜそれに惹かれるのか、愛おしいと思う理由はなんだろう。 それらは決して高価なものじゃありません。いつも何気なくそこにあるオーソドックスなもの。当たり前のことを当たり前にこなしてくれる真面目なもの。だけど使うたびに喜びを感じられるし、愛着をもって丁寧に扱いたいと思えるものたちです。 きっとそこには、つくり手の「長く使ってもらいたい」という

      • ハンドメイド作家について、noteで発信し続けて思ったこと。

        ハンドメイド作家について思うことや、役に立ちたいと思って書いた記事がこれくらい集まりました。(他にも他愛無いことを書いてるよ) 自分はハンドメイドコンサルじゃなくって、アクセサリー作家の妻の助けにならなきゃと「考えたこと」だったり「悩んでいること」だったりを言葉にしている"ふつーの人"です。 そんなふつーの人でも、これだけハンドメイドについて考えると少しくらいは分かった気になります。(ハンドメイドコンサルの方は全然もっと詳しいのかもしれないけど) でも正直、あまり役に立

        • 【ハンドメイド作家さんへ】 あなたの作品にストーリーを持たせることで、まったく違う見え方になる。

          いいものを作っているはずなのに、どうしてお客さんに響かないんだ…? デザインも良いし色もすごく綺麗じゃないか…😔 たぶんそれは、作品に“ストーリー”が足りないのかも。人は物語に引き込まれるものです。作品がただのモノ以上の存在となって、誰かの心に寄り添うためには、そこに物語を込めて特別なものにしなきゃいけない。 それなら、今ある作品にどーやってストーリーを持たせれば良いのか。その方法を考えてみました。なるべく簡単に、ほんの少しの工夫でできるように。 実際の例をお見せします

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        【ハンドメイド作家】SNSのフォロワーは増えるけども、そこにはお客さんが居ないという悩み。

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          【Instagram】 フォロワーを増やすことの恐ろしさと、愛するファンの増やしかた。

          皆さんこんにちは。 今日は、無闇にフォロワーを増やすことの恐さについてお話したいと思います。妻が長らくInstagram運用を続けてきたことで得られた経験に、心からのリスペクトを込めて😉 「ファンの増やしかた」については、具体的な例文なども紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。 とにかくフォロワー数が欲しい気付けば、フォロワーを増やすことが目的になっている。どんなアカウントにも無闇に「いいね」したり、相互フォローを狙って誰かれ構わずフォローしまくる。数が増えていくと、どこ

          【Instagram】 フォロワーを増やすことの恐ろしさと、愛するファンの増やしかた。

          【ハンドメイド作家の悩み】 変わり映えしない商品写真をなんとかするために。

          いつも頭を悩ませているのが写真のワンパターン化。自宅で撮影しているとどうしてもバリエーションが増やせなくて、気づけば似たような写真ばかり量産してしまう…。 今日は、そんな悩みを解消しようと試みたお話しをしますね。 撮影には「プロダクトカット」と「イメージカット」の2種類があるのだけど、悩んでいるのは主にイメージカットのほう。 プロダクトカット - 商品の情報を正しく伝えることを目的とした写真 プロダクトカットというのは、「商品の情報を正確に伝えること」目的とした写真で

          【ハンドメイド作家の悩み】 変わり映えしない商品写真をなんとかするために。

          お客さんにとっては「買ってから」がスタートなのに。

          「買ってもらうこと」がゴールに見えるけど、お客さんにとってそれはスタートに過ぎない。当たり前だけど、物を買ってからようやく消費をスタートできる。それをちょっと忘れてたかも。 お客さんが本当に求めているのは「買った後の満足感」。買った瞬間じゃなくて、「買った後にどんなふうに楽しもう」という余韻を感じたいはず。 そこを意識しない場合、それは単なる物の取引に過ぎず、信頼関係を築くことはできない。 たとえばアクセサリーなら、それを身につける日々のささやかな喜びだったり、鏡の前で

          お客さんにとっては「買ってから」がスタートなのに。

          【SNSを考える】 1人に届けようとするほど、多くの人に届く。

          悩みに悩んで、ターゲットやペルソナを必死に作り上げたはずなのに、気づけばフォロワーの数やリアクションばかりに目を奪われていました。 もし一度でも「バズる」なんて経験をしてしまうと、それはまるで薬物のように、また数字の快感を求めてしまうんだと思います。(まだそんな経験はないけど…) でも、もし "たった1人の誰か" に向けたメッセージを送り続けたらどうなるんだろう? たとえば、大勢に向けて「この商品は誰にでも合います」と発信するのと、たった1人に向けて「あなたのために作り

          【SNSを考える】 1人に届けようとするほど、多くの人に届く。

          頑張ったものを、諦めようとしている人へ。

          あちこちに、セオリーとかテクニックらしきものが溢れていて、ああするべき、こうするべきだと言っている。 その「べき」だけを選び続けた結果、自分の意思や気持ちをぜーんぶ無視した「べき」で構成された何かになって、結局のところ、壊れる。 SNS上にあふれる正解論をかき集めてぎゅっとして出来上がったもの。 それが正解で合ってます? 自分で決めたこと、すなわち「自論」がいちばん大切なものだと思う。自分が出した結論を自分の責任でやってみる。それは失敗に終わるかもしれない。 何をやっ

          頑張ったものを、諦めようとしている人へ。

          【ハンドメイド】 100店舗のシュークリーム屋さん

          なんかそういえば、変なつぶやきをしたよなぁと思ってXを見返してみた。あった、これだ。 なぜシュークリーム屋さんを例に出したのかは自分でもわからないのだけど… 結局言いたかったことは「膨大にあるハンドメイド作品の中で、コンセプトや思いが伝わらなければお客さんは選ぶ決め手がない」ということです。 多分このポストはあまりに例えが悪いので伝わらないはずですが…。もう一つ例に出すと「居酒屋どうっすか?」ってやつ。繁華街を歩いてると声を掛けられるあれです。 自分としては「居酒屋どう

          【ハンドメイド】 100店舗のシュークリーム屋さん

          コトバを食べる

          いままで、言葉に深く向き合うことは正直あまりありませんでした。書きたいことを書いて、言いたいことを言って、その瞬間の気持ちを表すだけで満足していました。 でもnoteを通じて、自分が書く言葉がもしかしたら誰かの心に響き、励ますことがあるかもしれない、と感じるようになりました。 言葉って不思議なもので、一見何気なく並べた文字の集まりが人を笑顔にしたり、時には癒しになったりする。そんな力を持っているのに私はずっとその重みを気にせずにいたんだなぁ、と今になって気づきました。

          メルマガって、案外いけるやつ。

          メルマガって今の時代どれくらい効果があるんだろう?SNSがこれだけ盛んな中で、正直メルマガはあまり注目されていない気がして。だけど実際に試してみたら、その印象がガラッと変わったのでお話してみようと思います。 私の思う、メルマガの魅力 SNSと比べてメルマガはちょっと控えめなツールに感じていました。SNSはどんどん情報が流れている一方で、メルマガは一対一で届く静かなメディア。でも、その静かさこそが魅力の一つなのかもしれませんね。 メルマガはポストにそっと届く手紙のようなも

          メルマガって、案外いけるやつ。

          自分への投資額くらい管理しろよ。

          はい、すみません…。 最近ずっと気になっていたお金まわりの整理。これまで給与も生活費も支払いも、すべてひとつの口座でやりくりしていました…。さすがにこれじゃダメだろうなと、まずやろうと思ったのが「自己投資用の口座をつくること」でした。 自己投資にいくら使うのか/使ったのか明確にすることで、自己投資と無駄遣いのバランスを最適化できるんじゃないかと期待しています。 さて、問題はどの銀行を選ぶか いまメインで使っているのは住信SBI銀行だけど、自己投資用にはもっとシンプルなと

          自分への投資額くらい管理しろよ。

          あのデザイナーには、一生かけても追いつくことはない。

          なんでこんな職業を選んだんだっけ。 二十歳の頃になりゆきで足を踏み入れたデザイナーという職業。デザイナーにもいろいろありますが、私はDTPやWeb領域です。 まったくスキルのないところからスタートし、これまでこの職業を続けてこれたわけを話してみますね。たぶんきっと、デザイナーの1人くらいは見てくれると信じて。 スキルも自信も全くなかった私が、デザイナーとして続けてきたことは「優れたデザイナーを演じる」ということです。自分のなかで作り上げた架空のデザイナー、仕事のできる憧れ

          あのデザイナーには、一生かけても追いつくことはない。

          発信力ゼロから、1,000スキまでのゆるい旅路

          1から1,025まで数えてみた。(40くらいでやめた。) これはすごい数だ…! noteを始めて84日目、アクセス画面には「1,025」という数字がありました。発信力ゼロ、影響力もゼロで始めたこのnote。世の中には素敵なnoterさんがたくさんいて、その中で自分のアカウントなんて小さな点みたいなもの。でもこの1,025という数字… 自分にとってはとてつもなく大きく感じています。誰かが見てくれてるんだなって、しみじみ思ってしまいます。 「妻のハンドメイドブランドをどうやっ

          発信力ゼロから、1,000スキまでのゆるい旅路

          【ハンドメイド】 売れなくて、しんどい。

          ハンドメイドを続けていると、ふと手が止まる日があると思います。どれだけ頑張っても売れなかったり、反応が薄かったりすると「何のためにハンドメイドをやってるんだろう」と不安になると思う。そういう日がくるたびに足元が揺らぎ、心がどんどん沈んでいく。 こんなときにSNSを開けば、周りの作家さんたちが次々と成功していくように映る。そして自分が取り残されているような気持ちになってしまう。 ハンドメイド作家の妻をずっと隣で見てきたのでわかります。売れない日々は、本当に苦しい。 でも無

          【ハンドメイド】 売れなくて、しんどい。