TESTCARD RECORDS

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  • Rules vol.1

    TESTCARD RECORDS発行「Rules」vol.1/Writer:翳目、おすしたべいこ(Sleep lika a pillow)、小野肇久(DREAMWAVES)、nakamura(Belinda May)、マリマルコ(mash)/Designer:タクロー(Jan flu)/Editer:udonCEO(sugardrop)/フリーペーパー「Rules」ではライターを随時募集中。お問い合わせはこちらまで。testcardrecords@gmail.com

最近の記事

BOAR HUNTER最新作『Germination of Concepts』リリース記念インタビュー

今作は曲が集まってできた作品ではなくて、アルバムで一単位の作品なんです。だから一度でもいいので1曲目から最後までアルバムを通して聴いてほしい。 NAISHO、CAUCUS、sugardrop、Smokebeesなど、2000年代半ばの東京インディーズ・シーンで活動していたメンバーがネット上で集結したBOAR HUNTER。それぞれのオリジナル・バンドの音楽性とは一線を画すサウンド構築が白眉で、3月15日に発表された最新作『GERMINATION OF CONCEPTS』は前

    • Monkey in Yellow最新作『Tesla Coil Blues』リリース記念インタビュー

      Monkey in Yellowが遂に2ndアルバム『Tesla Coil Blues』をリリース!! これまでと同様に宅録を駆使し、測りしきれないポップセンスを持つMonkey in Yellowこと清水巌(Iwao Shimizu)にインタビューしました! Interviewed:ヒヌマナオヤ(TESTCARD RECORDS)   ■4ヶ月連続配信そしてカセットテープ『Thingumajig and Whatsisname』をリリースし、満を辞して5thアルバム『Tes

      • LADY FLASH最新作『どこにもいけないドア』リリース記念インタビュー

        関西インディー最重要バンドであるLADY FLASHがTESTCARD RECORDSよりニューアルバムをリリース!nicoさんを中心に作品について質問に答えて頂きました! Interviewed:ヒヌマナオヤ(TESTCARD RECORDS)   ■今作はアルバムとして、『恋するビルマーレイ』から約7年ぶりとなりましたが、完成した心境はいかがですか? nico 「途中にEP「デジタルな神様」やカセットシングル「ハートにティーン/daydream α-nation」を挟ん

        • 【Rules vol.1】Column「ヒヌマナオヤのここだけのはなし」

          sugardropを知ったのは10年くらい前?シューゲイザーを好きになるまで、日本にシューゲイザーのシーンがあるなんて全く知らず、ふと手に取ったコンピ・アルバム『Total Feedback』(日本コロンビア)。クライフのハタさん企画のもと、プラガや死んだ僕の彼女やmashなど、今となっては仲良くして頂いてる先輩方が参加していて、そこにsugardrop(当時brownsugar)も「lovescene」で参加していた。俺はこの「lovescene」が大好きになって以来、su

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        • Rules vol.1
          7本

        記事

          【Rules vol.1】disk reviews

          artist:Charlotte is Mine title:SOMEDAY IN THE BREAKFAST 楽曲においてヴォーカルはその全体のイメージに多大な影響を与えるため、歌声や声質はとても重要になってくる。それゆえ、いくらすばらしいメロディやバンド・サウンドを鳴らせたとしてもその印象によって作品やライヴの評価を落とすことも多分にある。伸びやかで清らかなnana furuyaの歌声は、奥底にしまっておいた様々な郷愁感を目覚めさせる包容力があり、そのドリーミーな楽

          【Rules vol.1】disk reviews

          【Rules vol.1】Column「my little underground vol.1 少年キッズボウイの世界観」(小野肇久)

          2020年春からフリーランスとなり、おまけに例の感染症の影響で予想以上に在宅仕事が常だったため今まで以上に家で音楽を聴く機会が増えたのですが、そんな中、一番印象に残っているのが予備知識なしで聴いた新人バンド「少年キッズボウイ」でした。 彼らはまだ結成して1年ほどの東京で活動する6人組で、昨年10月に3曲入り初作品「EP」を自主制作し発売。各種音楽ストリーミング・サービスに加えて、HOLIDAY! RECORDSやタワレコ数店舗でも取り扱いされているので、すでに知っている方も

          【Rules vol.1】Column「my little underground vol.1 少年キッズボウイの世界観」(小野肇久)

          【Rules vol.1】Column「2020年ベスト映画&音楽」(Belinda May / nakamura)

           2020年はコロナ渦という歴史的にとんでもない年でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はライブもスタジオも全然なしの1年でしたが(2月にインストア1回やったのみ)、サブスク導入したり、ちょこちょこ映画みたり、新曲作ったり、散歩したりして過ごしてました。 そんな2020年のベストを振り返ってみようと思います。 映画「インターステラー」 家に居る事が多かったので映画をよく見ました。世間では「TENET」の公開があって、クリストファーノーラン熱が高まったこともあり、私も初め

          【Rules vol.1】Column「2020年ベスト映画&音楽」(Belinda May / nakamura)

          【Rules vol.1】Column「MBV散歩 vol.1」(おすしたべいこ)

          僕はMy Bloody Valentineの「Loveless」を、CDとレコードを含めて全部で12枚所有しています。いやいや持ちすぎでしょ!-そうツッコむのは至極真っ当です。真っ当なのですが。 初めて手にした「Loveless」は、確か中古で買った輸入盤のCDだった気がします。もちろん、当初は何枚も買おうという気持ちは微塵もなかったのですが、リマスター盤や、他のMBVのアルバムも買いそろえていくうちに、僕は「シューゲイザー」の沼にずぶずぶと浸かっていきました。しまいには「

          【Rules vol.1】Column「MBV散歩 vol.1」(おすしたべいこ)

          「作品ごとに違う個性を」 sugardrop最新作『I.S.O.L.T』リリース記念インタビュー

          2020年11月7日に、新作シングル『I.S.O.L.T』をカセットテープでリリース!sugardropのフロントマン、knthsgcのインタビューをお届けします。 ー  新作『I.S.O.L.T』は初のカセットリリースですが、きっかけは何だったんですか? knthsgc(以下、knt): 石川くん(死んだ僕の彼女)から呼ばれて、Ogataくん(Kensei Ogata)の家に遊びに行ったら、たまたまヒヌマくんがいて、雑談の中で、新しい曲とかを色々聴いてもらったんだよね。

          「作品ごとに違う個性を」 sugardrop最新作『I.S.O.L.T』リリース記念インタビュー

          2021.03.28 My Lucky Dayレコ発のこと

          お越し頂いた方と配信をご覧になられた方、高円寺HIGHスタッフ様、Total Feedbackスタッフ様、出演者の皆様ありがとうございました。 お客様も出演者もコロナの不安がある中、ライブハウスのご対応、皆様の節度ある行動のお陰で無事にイベントを行えました。 レコ発のことは、昨年熊本に行った際にアルバムをリリースするなら是非東京に来て欲しいと話をしたのが始まり。 帰りの空港に向かうバスの中でTotal Feedback主催のハタさんに即効で連絡した。 シューゲイザーをや

          2021.03.28 My Lucky Dayレコ発のこと

          My Lucky Dayのこと

          2021年3月3日My Lucky Dayのデビュー・アルバムが全国のCDショップに並んだ。 今回、皆それぞれ今後の生活を考えると3月中にリリースしてレコ発も一通り行いたい、と言う強い要望があった。 大学の卒業や就職などで、バンドが動ける内に作品を残したいとの事だった。 (そう言えばStrawberry Generationも同じ事言ってたな。) なかなかタイトなスケジュールだったけど、 皆の願い通りにリリースが出来て、一先ずホッとしてます。 テストカードからリリースした

          My Lucky Dayのこと

          THE PROCTORSのこと

          プロクターズの前作「Everlasting Light」がリリースされたのが2013年。ギターポップやネオアコにどっぷり浸かっていたあの頃。 当然の如く、あのキラキラとした煌めくアルペジオに胸を打たれ、とても衝撃を受けた。 Cattle「Somehow hear songs.」の制作時、 花柄のジャケットやペーパースリーブを真似したのも良き思い出。 そんなプロクターズのリリースの話は、 2020年4月頃のSunday Recordsオーナーであるアルバートとのやり取りから

          THE PROCTORSのこと

          a homey little in(n)のこと

          今年は一月にレーベルのイベント”9:00 CLUB”を開催して、朝早くにも関わらず沢山の方にご来場いただいた。 二月には自分のバンド活動としてFerri-Chromeのイベント、翌日にはsugardropのレコ発に出演して、そろそろこの頃からコロナが騒がれ始めた。 三月の頭には名古屋ツアーを何とか決行し、後半には”9:00 CLUB vol.2”を開催したがもうこの頃には人がライブハウスに集まらなくなった。 四月は五日に毎年恒例の池袋手刀で私の誕生日祭が予定されていたが

          a homey little in(n)のこと

          【募集】フリーペーパーを一緒に作ってくれる人

          元々「Testcard Guide」というジンのような、フリーペーパーのようなものをVol.2まで、1人で作ってきました。 Cattleのアルバム購入タワレコ特典、レーベル・イベント「9:00 Club」ご来場特典として。 サブスクなど何かと「モノ」が不必要な時代となってきていますが、俺は古い人間なんで物作りを続けていきたい。 それに音楽好きとして紙媒体を作る事は、きっと楽しい事であるし、読む側の方々にもココでしか読めないという特別なものになると思う。 しかも、ネットのよ

          【募集】フリーペーパーを一緒に作ってくれる人

          Strawberry Generation 「Afloat+Recollections」

          1. Intro [Instrumental] 2. Afloat I heard the sirens blaring as I made my way up to your door I should’ve known it was a simple but effective metaphor And every cell inside my skull was screaming out to get away But I always learn I never

          Strawberry Generation 「Afloat+Recollections」