世界的に人気のメタバースゲーム「Roblox」をご紹介
これまで皆さんには国内で人気のメタバースゲームについていくつかご紹介させていただいたかと思います。しかし、メタバースの人気は国内だけでなく国外でも注目されており、さらに面白いサービスもあるようなのでそちらを今回は紹介させていただければと思います。
今回ご紹介させていただくのは「Roblox」です。「Roblox」は世界的な人気を得ているオンラインゲームプラットフォームです。デイリーアクティブユーザーは180か国で約5,000万人、2021年10月の月間ユーザー数(MAU)は2億2,600万人とも言われており、とりわけ10代〜20代前半の若年層に人気を得ています。
元々は「DynaBlocks」というタイトルで2004年にβサービスが行われていた。2005年に現在の「Roblox」へと名称変更、そして2006年9月に正式リリースへと至っている。
それから約15年の歴史を積み重ねた「Roblox」は現在、PC / Xbox One / iOS / Androidに対応し、2021年11月には1日あたりのアクティブユーザー数が、4940万人になったと発表されている。そして大多数のプレイヤーはティーンエイジャー、いわゆるZ世代の若者たちだという。
ちなみに「Roblox」は、リリース当初から爆発的な人気を獲得していたというわけではない.。2020年ごろをさかいにデイリーアクティブユーザー数が上昇し、急成長を遂げている。ピンときた人もいるとおり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした世界的なパンデミックが、この急成長に少なからぬ影響を及ぼしているとされています。
「Roblox」内で公開されているゲームは、いずれも個人や企業によって制作されたもの。約15年にわたってサービスされているだけあり、いまやその数は5000万以上という膨大さだ。各ゲームは「格闘と戦闘」や「現実世界ロールプレイ」といったジャンルに分けられているため、気になるジャンルから探すというのも手だが、既存のジャンルには、とても押し込めないゲームも多数存在する。「Roblox」の世界に飛び込んだはいいものの、「どのゲームで遊んだらいいのか」と迷う初心者は少なくないかもしれない。
そこで今回皆さんには、オススメのゲームモードをいくつかご紹介しようと思います。
まず一つ目は「エピックミニゲーム」というものです。このゲームは参加者たちがロビーに集まり、さまざまなミニゲームに挑戦していくという内容の「エピックミニゲーム」で、ロビーで待機していれば自動でミニゲームが始まり、勝利を目指すことになる。
次にご紹介するのは「Snowball.io」というゲームです。雪玉を作ってみんな吹き飛ばそう、というシンプルなデスマッチゲーム。時間経過に応じて狭くなっていくステージで、雪玉を転がしてライバルにぶつけ、ステージ外に弾き飛ばすことが目的となる。勝者は最後まで生き残った1人のみというシンプルなモードです。
雪玉は転がしていると大きくなり、吹き飛ばす威力も上昇する。しかしぶつけた雪玉はなくなり、新たな雪玉をある程度まで大きくするまでは、ほかのライバルから格好の的にされてしまう。ルールはシンプルだが、駆け引きが意外とアツい。
そのほかにも様々なゲームモードが用意されているこのゲームは、日々企業やユーザーのおかげで進化しています。まずはこの世界で様々なゲームモードをプレイし、その次に自分が作りたいゲームモードを作成してみるというのも悪くないでしょう。
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