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役者が仕事を全うするという意味とは?

月曜にだらけたら、案の定全体的に身体が重い手嶋です。
最近本当に太ってきたので本格的にまた、食事と運動をきっちりやろうと思えています。

さて、今日は、【役者の仕事】とは?

そんな難しい話ではないので掻い摘んでいきます。

休もうとしていた月曜夜間のお話です。
僕は金稼ぎのペテルの新しいロゴを制作していました。
なぜなら、今月にある県外イベントで背面に大々的に幕を作るからです。

こちらがその背景。
タイトル部分だけですが、なかなかいい感じになりました。
イラストレーターと、イラストを描いてくれるAIを活用して完成。

作業時間は5時間くらいでした。その後、納品まで完了。
昼間は休みなのでダラダラしていましたが、結局、2025年6月にある金稼ぎのペテル劇場版の予算組を簡易で打ち込んでいましたw
今回は
集客に失敗したらトントン。やれるだけやって集客できたらキチンと黒字!を目指しているので、とにかく削減できるところと収益を生み出しそうなポイントを常に考えてあーでもない、こーでもない!とやってます。

さて、火曜の夜、実は2月末にある舞台の稽古でした。
これは、2月頭にも上演した作品のBcastの稽古。

RE-actのメンバーも出演しつつ、また新しい顔ぶれで同じ作品を違う演出で見せます。

さてここで、起こったのが手嶋が腹が立ってしまった事。
妥協を目の当たりにしてしまった事です。
RE-actのメンバーは前回Acastの時も出演しています。内容も知っています。
なので、ダメだったところも、より良くできるところも考えてくれば確実に目に見えるはずなんですが、それが感じられなかったのです。

これに手嶋が腹を立ててしまいました。

それは違うんじゃないか?と。
ここで、役者の仕事のお話になりました。
役者だろ?アクションをやっているんだろ?ならなぜ今日の稽古に前回よりも良い状態になる施策を持ってきてないのだ?考えてきても見えなきゃ意味ない。
もし考えてもきていないなら、それは許せない妥協だ。役者の仕事をちゃんと全うしろ。
概ねこんなことを切々と言い放ちました。

RE-actメンバーは、2週間にわたる怒涛の本番を終えてようやく休みがあり、稽古に入ったわけで余裕なんてあるわけもなくどちらかというとまだ回復しきってない。

そんなことはわかっていますが、それでもダメと伝えた。
なぜか?

Bcastの子達にとっては、これは大切な1回の舞台、そしてお客にとっても大切な1回。
そのために力を出さなくては、その人達に失礼だろ。
というのが私の言い分で。

芸は誰かを幸せにするもの。

というのがここまで走ってきた手嶋なりの到達点ですので、そこを言い放ちました。

役者の仕事と何か?

端的に細かい業務が沢山です。
台詞覚えや、発生、滑舌、表現力、忍耐力、精神力、アクションあるなら構成力、俯瞰で捉える力などなどそれらを磨くのは役者の仕事です。

と言われがちですが、これは

仕事の前準備です

仕事は何か?

求められた事を具現化、可視化する。
それを持って喜ばせる事なんじゃないかと思います。

役者の仕事を、表現する事というのは正しくもあり、どこか矛盾を感じる言い方です。

仕事を全うするっていうのは、本当に難しいです。

ただ、何となくわかるのは

その仕事を全うした先には、それに触れた人が喜ぶ。

それが絶対だと思いますね。

喜ばせてなんぼ!

==2025年2月11日==
本日は、稽古中に見本見せてやったら、ソファーの針に頭を打ちつけ、たんこぶと何やら内出血を生み出したw
勢いでやるなってこういう事。さてして、6月になった舞台興行の企画書を書き上げ、依頼書をつくり、これからオファーを始めるのだけど…。
重いw
これを描いているのは12日の朝5時
今日は、リーフレットの作成に着手
やれることは全部自分でやる。削減できるなら削減するんやで!

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