見出し画像

舞台をフルで撮影可能にしてみた結果起きた事

自社スタジオ公演
楽しめ!そのツーカクを!
本日千穐楽を迎えました。Acastです。

さてさて。
今作、全編動画の撮影、写真撮影をOKとしました。
疑問は確信に変わりました。
すごい結果です。

誰も撮影のこと気にしてませんw

ずっと疑問だった。
なんで撮影ダメなんだろ?映画ならわかるけど、リアルの世界を切り抜く事の何がダメなのか?

そして今回実践。

結果

誰も撮影のことを気にしてません。ただしこれは、舞台と客席が近い方が良い。
感想でも、撮影が楽しい!という声が多数。
オペレーター席から見える風景では、何人も携帯を取り出し推しの活躍を撮影。

やっぱそうだよなと。

運動会とか普通に親は撮影するやん。活躍を記録に残したい。

で、なんで今回こーしたのか?

昨今の切り抜き動画の広がりっぷりです。
本編をフル尺で上げる人なんてほとんどいない。リテラシーの向上でそんな事をしても誰も喜ばないことは、撮影者がわかってるんだろう。

案の定、来場者全員が発信者で撮影者。

動画も写真もSNSにそれぞれが撮影したモノを投稿してくれています。

舞台の楽しみ方として、前もやった事がある、撮影可能なやり方。

そのうち当たり前になる気がする。

で、シークレット感のある撮影不可の公演の価値が上がるんだろーなと。

今は飽和する方が好まれるだろうなと。

兎にも角にもとてもいい検証ができた。

とてもお客が楽しそうで良かったです。

キャストもニッコニコです。SNSのエゴサが唸ってますねw

==2025年2月2日==
音響操作で脳みそ溶けそう。
明日からは週末の稽古が始まる。うへー。
ここ乗り切ったらなんか覚醒する予感。
並行して金稼ぎのペテルの番外編プロジェクトはどんどん進む!
6月、あり得ない形で満席にしたいんだ!

いいなと思ったら応援しよう!