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なんでも自社生産をするが、その未来は絶対ダメって話

昼間にやる気が出なくて、夜中働くことにした手嶋です。

無事に20着ほどのリユースの撮影を終えた。
毎日3〜5着を出品していきたいと思うがなかなかだらけます。
ちなみにリユース業は、完璧に、芸能への投資のために始めましたw
固定時間ではなくフレキシブルにかつエンドレスに収益を得られる方法。
本当は、不労所得的なことも考えたのですが、それはもう少し先。

さて、矛盾をサムネにしました。
RE-actでは、全て自社生産をして、可能な限り自分達で完結させる形を作っています。
その結果今では、公演一つは全部自分達でなんとかなります。
小屋、照明、音響、大道具、脚本、演出、殺陣、衣装、小道具、武器、ウィッグ、メイク
全てRE-actがやれます。
これとんでもなくすごいことで目指した形です。
どーしても芸事をする上で、収益は興行メインになります。これは逃げられません。
そして、外部出演をしての出演費がメインに。

それを支えるのがパトロンだったり、スポンサーだったり。
興行に関しては、チケット単価や頻度はもう頭打ちで、消耗線です。

なら、絶対の利益を増やすのは?

これ、感覚でしかなかったのですが、外部に払うお金を減らしてアクターの配分を増やす事を、目指したんです。今はまだ満額払えません。
でも、近々それができそうな感じです。

忘れては行けません。このさき、この方法は首を絞めます。絶対です。
なぜなら?属人的だからです。
その人でなくては成り立たない形だから、絶対将来苦しめられるのです。

多分、ビジネスって属人的であるべきポイントと、そうであっては行けないポイントがあって、今の自社生産という部分では、製造過程において間違いなく属人的であっては首が閉まる部分がある。
誰でもできる形でなければ。

だから、将来絶対今の形を続けると苦しむのです。

ならなぜそうするのか?

逆説的に聞こえるかもですが、我々が生きるのはそこではないから。
今やるべきは、経済的に自立することと、圧倒的な集客力を身につけること。
そのための経費を削減してるって考えです。

芸能は属人的です。
間違いなく個々の性能がものを言います。
なので、製造的なところではなく、0から1を産むところに芸の根管とやりがいと価値がある。
衣装やウィッグは、デザイン命です。キャラクターそのものなんで。
脚本演出なんて、まさにそれ。
そもそも、こんな熱く語っているが、一般が好むエンタメはそのうちAIがプログラムとか色んなことは担う。人がいらなくなる。

でも使う人がいる。

ここでいう使う人とは?
そう言った属人的ではない状態で生まれてたものを使う人

役者です。
案を具現化する人。
その人は何で生計を立てる?
収益です。自分自身の芸による収益です。
その収益はどこから?興行とスポンサーです。それ以外も収益を上げる事は芸でできる気もしますが、それは、役者本人の幸せから離れると思うのであまり考えてはいけない気がするので省きます。

目指すのは、属人的でなければならない部分を強固にして、誰でもできる部分は外注する。
外注するための費用をきちんと地盤ができた興行、役者業から作り上げるです。

補足で、多分属人的ではない部分が今後めちゃくちゃに必要になるんだろうなぁと思います。

お客の収益を役者任せ
これも属人的
なので、今必死になってやっているのは
コンテンツに依存させる形

また語ってみます。

今はまだ序章に過ぎない。うーむ!
やりがいのあるプロジェクトだ!

スタジオ。
これこそまさに誰だって作れる場所。
それを使う人次第。
この場所から利益を生む。使う側が強固になればなるほど場の価値は爆上がり!

==2025年2月16日==
今日はやる気のない日!
だけど、とても良き日!なぜなら!
のんびりできたからーw
あと、金ペテのツイートとかが毎日目に触れることができるから!それめちゃ嬉しい。
やるぞー!最近なんで疲れるんだろう?と考えた。
8人ほどのメンバーのプロジェクトを一緒に考えているから8倍脳が動いているんだ!と自分を褒めた!

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