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365日後に平壌国際マラソンに出るランニング初心者 大会まで364日
“平壌国際マラソンに出たい”
うっすらと考えていたことを実現させる時がきた。
平壌国際マラソンは毎年4月の第2週日曜日に北朝鮮の首都・平壌で行われる国際的なマラソン大会で、外国人観光客の参加も可能だ。
今日この文を書いている4月12日は来年2021年4月11日、北朝鮮の首都・平壌で行われる平壌国際マラソンの364日前。約1年前だ。
本当はぴったり365日・1年前からこの文章を書き始めたかったのだが、
今日が365日前と勘違いしており、カウンターで計算したら364日だった。
約1年練習すれば1km走るのもしんどいランニング初心者がハーフマラソンに出れるようになるだろう。
と思い、この記録を始めることにした。
コロナウィルス流行のせいで週3、4日通っていたジムが一時閉鎖となり、他の運動施設も閉鎖となり、今出来る運動が嫌いなランニングとなってしまった。
(注・人との距離を大幅にとり、人のいない時間帯に走らなければならないです)
これは
”ランニングを始めなさい”
”平壌国際マラソンに出なさい”
という導きなのだ。このチャンスを活かさなければならぬ。
なぜ平壌マラソンに出たいかと考えるようになったかというと、
平壌の街中を一人で行動できるからである。
北朝鮮旅行は通常、私が北朝鮮旅行記に書いたように北朝鮮ガイドが常に何時も張り付いている。
しかし平壌国際マラソンは北朝鮮ガイドなしで平壌市内を自分一人で走り回れる。
流石に一緒に何km、何十kmも並走出来るスーパー北朝鮮ガイドはいないのだろう。
もちろん走るコースは決まっているが、バリバリの社会主義国・北朝鮮を半自由に行動できることは北朝鮮クラスタにとってとても魅力がある。
そしてランニング自体にも様々な魅力がある。
毎日のようにランニングをしフルマラソンの大会にまで出るようになった友達は
「気分が前向きになるからやったほうが良い」と勧めてきた。
なんかこう、ハイになれるというのだ。
ランニングで合法トリップ出来ると聞いたら試さなければならない。
そんなことを聞いていたから、前々からランニングはやりたいなーと思うものの手を出さずにいた。
なぜなら私は長距離走が非常に苦手である。
元々運動大好きッ子ではあり運動神経もそこそこあるものの長距離走は嫌いだ。
だって疲れるじゃん・・・
運動盛りの中学生の時、1km走ですら苦痛でありクラスで断トツのビリの6分17秒という記録を叩き出した。早歩きした方が早いというくらいのスピードである。
そのぐらい長距離走が嫌いである。
そして、私は筋トレで身体を鍛えているものの、ランニング含めた有酸素が嫌いなため全くやらず、脂肪がなかなか落ちないので女子プロレスみたいなガチムチ体系になってきた。体脂肪は40%近くある。
ビキニフィットネス選手のような筋肉がありつつもシュッとした体系が目標のため
脂肪を落とすのにランニングはボディメイクに効果的だろう。
これは絶対にやらなければいけない。
時が来たのだ。
次は練習の計画や平壌国際マラソンやらについて書いていきます。