【ご案内】職人さん特化型マーケティング支援〜オンライン・SNSで顧客開発に協力します〜
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、店舗の休業やお客様と対面する展示会の中止など、伝統工芸や民藝の企業や個人事業主にとっては厳しい社会情勢が続いています。治療薬開発と市場への普及時期はまだ不透明で、新型コロナウイルスの収束には1年から2年の年単位で考えるべきとの専門家の声も聞かれます。2020年度はまさに「withコロナ社会」です。
他方で、オンラインツールを使ったイベント企画は活況です。ZOOMやremoでのワークショップやセミナーが主流になってきました。企業のリモートワーク化も進み、各個人が自宅で過ごす時間は増えています。
手しごとは、実際に商品を見て・触れることで伝えることが価値基準でもありましたが、「withコロナ社会」における変動の社会状況下では、「使い手(顧客)への伝え方」を工夫することが営業手段になります。
日本ふるさと手しごと協会ではこれまで、WebやSNSを使ったプロモーションを手掛けてきました。
【ご案内①】商品サイトの企画・制作(初期費用無料)
オンラインマーケティングをやるからには、専用の商品サイトを準備する必要があります。依頼主様のご要望をヒアリングの上、日本ふるさと手しごと協会がゼロからサイトの立ち上げをご支援します。企業ロゴや商品画像、簡単な商品説明のテキスト文は用意してもらう必要がありますが、それ以外はすべて弊社スタッフがサイトのリリースまでを担います(万が一、素材自体のご準備がない場合は、別途弊社にて取材撮影を行いますが、費用につきましてはご依頼時にご相談させていただきます)。
依頼主様の初期負担がかからない形で、手しごとの魅力をインターネットで発信できるお手伝いをできればと思っています。ただし、成果報酬型として商品購入につき手数料をいただきます。商品購入実績がない場合は、費用は一切発生しない仕組みです。
これまでの実績の一つに、国の伝統的工芸品に指定されている「京鹿の子絞」染色部門の伝統工芸士の商品サイトを作成しました。
▼「京鹿の子絞」染色部門の伝統工芸士・松岡輝一様の商品サイト
『京都絞美京』
https://kyoto-shibori.com/
【事例②SNS活用】ファン獲得と定期的な情報発信
Facebook、Instagram、Twitterといった、販売促進向けに有効なSNSツールを活用し、伝統工芸・民藝に関する情報発信を手掛けてきました。
1つの事例としては、手しごとのファンを獲得するための情報サイト『伝統サポーターズ』の立ち上げと作り手の情報発信・拡散です。職人特化型のジャンルにも関わらず「21,000人超のファン」を獲得しました。
インターネット上で商品を販売する手法としては、広告出稿が効果的です。新聞や雑誌などの媒体に出稿するよりも、安価に掲載もできますが、GoogleやYahoo検索結果の上位に表示されるためには、それなりの工夫と運用費を念頭に入れなければなりません。インターネット上でどのようなキーワードが検索されているのかの傾向を日々見ながら、予算分配を決めます。専門的知識が一定問われます。
しかし、日本ふるさと手しごと協会では広告出稿はお薦めしません。
ご要望があればインターネット広告出稿のお手伝いもしますが、基本的には広告ではなく無料のSNS活用による情報発信を行います。依頼主様用に専用SNSアカウントを発行し、情報発信(記事作成や配信方法)を指導します。最初は一緒に運用しながらやり方を覚えてもらいます。
【参考:次回締切6月】持続化補助金活用支援も
中小企業を対象とした生産性革命推進事業に、国の「小規模事業者持続化補助金」があります。ホームページ作成やリニューアルなど、販売促進の強化に幅広く使えます。補助額上限は50万円(補助率は2/3)。令和2年度から通年募集になり、2次募集締め切りが6月5日(金)、3次(10月2日)、4次(2月10日)の募集スケジュールとなっています。
持続化補助金の申請書作成アドバイスなど、活用に向けた支援もしますのでご相談ください。
▼以下サイト内の「補助金・助成金を利用する」をご覧ください
中小機構・生産性革命推進事業ポータルサイト
https://seisansei.smrj.go.jp/pdf/0102.pdf
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【お問い合わせ先】お気軽にご相談ください
商品サイト作成とSNS活用の両軸でオンラインマーケティングを実施し、顧客開発をサポートするご提案です。ご相談を受けましたら、折り返し担当者が詳細をヒアリングします。早ければ2週間〜1か月以内にサイトリリースが可能です。お気軽にご連絡ください。
↓↓マーケティング支援についての相談はコチラ↓↓
▼「日本ふるさと手しごと協会」公式サイト
http://teshigoto.or.jp/