栞子🔖推しによるアニガサキ2期9話感想

こんにちは、てし！と申します。
この記事では2022年5月28日(土)22:00放送のラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期9話「The Sky I Can't Reach」の感想を綴っています。今後、円盤などでリピートするアニガサキですが、初見の感想を記録しようとnoteにまとめています。毎話情報過多で、一度自分で文章化して整理するのも目的にあり、クソ長文章になっていますので、活字読みたいんじゃ！！という方はぜひお付き合いください〜

大規模だった文化祭&スクールアイドルフェスティバルが大成功に終わり、9話予告の時点では「ミア回ね、おk。心の準備しておくわ」と思っていたのですが、まあR3BIRTHの3人回と言っても良いかもしれませんね….(やばい)
それではいきましょ〜！

※執筆者の最推しである三船栞子さんの登場部分になると文章量が増えますので、あらかじめご了承ください

冒頭のミアの言葉

ミア「心の奥にある答えは、本当にそれで良いの？見たことのない世界を見てみたい」

ミアちゃん回ということで予想はしていたのですが、冒頭は日本語と英語のどちらで来るのだろうと思ってたら、さすがに日本語でしたね笑

この文章はミアちゃんの1stソロ曲「I'm still」から抜粋していて、英語部分を日本語に翻訳したものだと思われます。いやこれはすごい(すごい)。この回のミアちゃんの過去回想シーンを見ると、泣けてくるよね….

ランジュの帰国を阻止

前回Cパートで文化祭&スクールアイドルフェスティバルの打ち上げ中のみんなの前に現れて、不穏な言葉を、そして「拜拜(バイバイ)」を残したランジュ。冒頭からいきなりミアちゃんに同好会やめて帰国するという旨のメッセージがランジュから届きます。また、栞子にも帰国するとの連絡が。

急帰国展開なのスクスタと一緒だ。。。。

意外にもこの時点で阻止に全力なのが栞子ではなくミアちゃんという点、興味深いですね。また、ランジュが送ったメッセージ内容も微妙に違う。

1. ミア
   『やりたいことはやりきったし、スクールアイドルはやめて帰国することにしたわ』
   このメッセージを受け取ると、「ランジュは歌わないといけないんだ。僕のために」と直接真相を尋ねるために動きだしました。また、帰国させまいとEutopia,Queendomを超えるような最高の楽曲を提供しようとすぐさま作曲活動に入りました。
   

2. 栞子
   『近いうちに帰国することにしたわ。』
   これに対して、「それは…急ですね…」としか返答せず。この時栞子は同好会メンバーに相談していましたが、すぐさま会いには行きませんでした。

これはもしかしたら、このタイミングでは幼馴染で唯一の理解者である栞子よりも音楽活動の「パートナー」であるミアの方が、距離が近かったことの表れかもしれませんね。(後半の🔖「私たち、もっと仲良くなれると思うんです」に繋がるのかな?)

分断

ランジュの帰国を阻止しようと最高の曲を作るために、引きこもるミアちゃん。ランジュの好みや傾向も分析して時間を忘れて没頭してる様子。作曲に没頭するあまりに生活リズム崩壊してそうなの、「クリエイター」って感じでとても好き。

悩み抜いて最高の曲ができたとテンション高めなミアちゃん、自信満々でランジュに聞いてもらうミアちゃん、お顔や後姿がめっちゃ「自信満々」を体現しててかわいい….(なお、この後砕かれる模様)

髪ぼさってるのかわいい

胸張りミアちゃん

ランジュ「さすがミアだわ。でも、これは私の曲じゃない」
ミア「forget it!(もういいよ！)  Don't bother!(気にしないでくれ！)」

自信満々の曲をランジュに聞いてもらいましたが、私の曲じゃないと言われ随分ご立腹なミアちゃん。早々とこの場から離れていきますが、この柱を使った対比がミアとランジュの分断(というかすれ違い？)をうまく表現してて悲しさが伝わってくる…別々の方向に去っていく2人をそれぞれ見つめる同好会メンバーという構図も悲しさが際立つね…(見てて辛い)

侑と璃奈ちゃんから見るとランジュとミアって、突然海外から虹ヶ咲にやってきたすごい人たちって見えると思うんですよね。2人がやってきてから共に第2回スクールアイドルフェスティバルと文化祭を経験して、この2人が仲が良い(この時点ではビジネスパートナーとミアちゃんは言ってるけども)ことは知ってるはずなので、この仲の良いはずの2人が仲違いしてるのを見るの侑ちゃんと璃奈ちゃんの視点からしても辛い…

でも、璃奈ちゃんは何かを思って行動に移します。(りなミアが動き出す音)

ミアちゃんの過去

ミアちゃん、ミア・テイラーはアニガサキでも言われていたように、世界的に有名な音楽一家「テイラー家」の娘として生まれました。おそらく幼少期から「音楽」に囲まれて育ち、当時は純粋に音楽を楽しんでるようでした。しかし、家族で初舞台に立つ時が来ると、そこで初めて「テイラー家を見に来た観客」を目にし、「テイラー家の娘」という期待(というかプレッシャー)に押しつぶされてしまいます。ミアちゃんはこれに答えられず(歌えず)、塞ぎ込んでしまいます。

虹ヶ咲4人目のロリヶ咲幼少期

それでも 音楽に関わることを決めたミアちゃんは「作曲」という道を選びます。

ミア「歌えないテイラー家の娘に価値なんてない。だから、せめて自分にできることでこの世界に居場所を作ろうとしたんだ」

だから、自分の作った楽曲を多くの人に広めることができるような、才能溢れるパフォーマーであるランジュに拘っていたのですね。

ミア「ランジュを利用してまで、ようやく(居場所に)手が届くと思ったのに。」

ここのミアちゃん(秀ちゃん)の「ようやく」の発声の仕方、「悔しい」というかはここまでしたのにできなかったんだけどねという「自嘲」のような雰囲気が出て好き

ここまで文章化すると、ミアちゃんは「テイラー家の落ちこぼれ」とも取れてしまいますが、「天才作曲家」「14歳で飛び級して大学に通う(虹ヶ咲では高3)」など凄まじいエリートっぷりを見せているので、これはテイラー家が大きすぎるの一言に尽きます…。14歳という若さで天体作曲家と言われたり飛び級したり、前話で侑ちゃんに大人びたアドバイスをするなど、本当に14歳？？人生2週目なん？？？と見えてしまうミアちゃんでした。

りなミア

ランジュから曲を拒否され、荒ぶっていたミアちゃんでしたが、その手を取った璃奈ちゃん。ハンバーガーを食べながらミアちゃんの過去を聞いた璃奈ちゃんはやさしい言葉をかけます。

璃奈「『ミア・テイラー』じゃなくて『ミア』ちゃんの歌が聴きたいな」

回想シーンで出たテイラー家の大きさを聴きつつも、そんなの知らない！！と「テイラー家の娘」としてではなく「ミアちゃん」という一人の女の子として見ていた璃奈ちゃんは純粋にミアちゃんの夢を

璃奈「歌が好きならその気持ちを無かったことにしないでほしい。
ミアちゃんにもっと楽しんでほしい。
ここならきっとミアちゃんが望むものを叶えられる。」

ここの璃奈ちゃんお顔の距離近すぎて強すぎる….

育った環境がハイレベルゆえに歌わなくとも、テイラー家として恥ずかしくないように作曲の面で関わると考え抜いたミアちゃんですが、まだ14歳。意外としっかり考えているようで、視野が狭かっただけかもしれません。極端な事を言うと、グレて音楽辞めるのもできたかもしれません。でも、やはり14歳という若さで自分の思いを抑え込んで、自分のできることのみをしようとするには早すぎます。むしろ興味のあることに飛び込んでいくお年頃なのではないでしょうか。そして、好きな気持ちを大事にしてミアちゃん自身楽しんでほしいと声をかけてあげる璃奈ちゃん。

ミア「歌いたい。歌いたいんだ。」
ミア「ここが僕のたどりつきたかった場所なのかな」

ここのBGM好きすぎるので早く2期サントラほしい

自分の気持ちに素直になり、ここ(虹ヶ咲の同好会)が居場所なのかなと思い空に手を伸ばしたところで、ランジュから聞いた言葉を思い出します。

ランジュ「いくら手を伸ばしても、やっぱりあそこには届かないって思い知らされちゃったわ。」

ここの「ミアちゃんの悩み解決→ランジュの気持ちがようやく分かる→ランジュの心を動かさないと」という流れが綺麗すぎてもうあっぱれです。。。

いや本当に璃奈ちゃん。。。1期→2期にかけて1番成長してるキャラクターじゃん😭　この子1期6話開始時点でクラスメイトともまともに話せなかったんやで….

虹ヶ咲不器用な子が多くて切ない….(でも乗り越えるの好き)
1期では歩夢、せつ菜、璃奈、果林、2期では栞子が、自分の気持ちを抑え押さえ込まなくて良いんだと気づき、動き出していました。1期で自分の気持ちを抑え込んでた果林が2期では栞子に「好きも適正なんじゃない？」と声をかけたり、同じく塞ぎ込んでしまった璃奈が今度はミアちゃんの手を引くという構図が良いよね….

そして自分の気持ちを抑え込んでるのはもう一人….

ミア「ありがとう、璃奈、やるべきことが見えてきたよ。まずは曲を作り直さなきゃ」

ランジュに向けて作曲を開始したミアちゃんは、虹ヶ咲メンバーによる手厚いサポートを受け、無事曲が完成します。(最年少ということもあるのかお姉さんたちにお世話してもらってるみたいでかわいいとか思ってしまった、ミアちゃん真剣なのにごめん、、、)

ランしお

栞子に「帰国する」とメッセージを送ったランジュ。この返答が思った以上に塩対応だ…と思ったのですが、今回は塩対応というよりかは距離感が掴めずなんて言って良いのかわからず、「急ですね…. そうですか….」になってしまったのかなと。

なんだかランしおの2人がお互いの距離感が掴めずにぎこちない会話してるの新鮮だぁ…、スクスタだとここまでぎこちない会話は無かったような。結構ランジュが赤ちゃんしてて栞子が「ランジュ😠」って言ってるような雰囲気があったのですが、アニガサキだと周囲に馴染めたかった経験をたくさんしてきたから、幼馴染の栞子とだけは関係を崩したくないと繊細になってるランジュが見れます。

特に学校の校門前通路でたまたま会った時には心の距離だけでなく物理的な距離も遠すぎる気が…。他のメンバーはもうちょっと近いよね？？？

このシーンって、ランジュが帰国すると栞子にメッセージを投げてから初の直接の会話なんですよね。ここで、栞子ちゃんはランジュに直接その件について話を出すのではなく、

栞子「スクールアイドルを頑張ってましたものね」
ランジュ「あ…、うん…..」

と自然にスクールアイドルの話題を出しつつ、ランジュのこれまでのスクールアイドルの活動を肯定しながら話を切り出したの栞子ちゃんの優しさが出てとても好き….

ランミア

この二人はお互いのことを「仲間」というよりかは「実力者」同士として見てるんですよね。お互いの才能や実力を認め合って、高みを目指していくパートナーという感じ。本編でも「ビジネスパートナー」「契約」などというワードがちらほらと。

ランジュにぶつけるパフォーマンスのため、同好会バックアップのもと曲を作っていたミアちゃん。前回は同好会が披露するのため曲の手伝いをミアちゃんがしていて今回は逆になってるこの対比好き

同好会メンバーが(おそらく)羽田空港から香港に帰ろうとするランジュをミアちゃんが到着するまで、引き止めます。ミアとは同好会メンバーの中では1番歳が近く、親交を深めていた(?)初期1年生ズの3人がランジュの行手を阻んでいました。文化祭やスクールアイドルフェスティバルの空き時間でミアちゃんとよく一緒にいた3人だったので、他のみんなよりも前に出てランジュを引き留める姿良いね…

そして、ついにミアちゃんが到着！！
焦点がランジュから璃奈ちゃんに移るのは先ほどのりなミアがあったからですね、すき

ランジュ「未練はないの、全部やりきったの」
ミア「鐘嵐珠はそれでいいのか」

ミア「僕もずっと手を伸ばせずにいた夢があった。でも諦めるのはもうおしまいにする。君と違ってね。」

ミアちゃん、本当にこの中で最年少？？と思うくらいしっかりしていて驚いてしまいます。テイラー家という特殊な環境で育ったからかもしれませんが、この若さで物事に対して深く考えスムーズに言語化できるのがすごい。(でも、日常生活だとやっぱり最年少感や生意気感が出てて良いぞ…)

ミア「スクールアイドルは、やりたい気持ちがあれば誰でも受け入れてくれる。だったら、僕の手もきっと届く。僕は夢を掴むよ。」

この2フレーズ、「僕は先に進むけどね、君はどうする？」と良い意味で挑発するような口調でした。いや、本当にミアちゃんから度々出てくるニューヨーカー(?)な発言めちゃすき…. 、今後も見ものですわ..

今回はランジュがふにゃふにゃしてて、最年少のミアちゃんが抜きん出て大人びているんですよね。

そして、遂にランジュに向けてミアちゃんがstars she chaseを披露します。

曲開始直前のランジュのアップ。めちゃ美人。

ランジュとミアと栞子

ミアのパフォーマンスを見たランジュ。
そもそもランジュは1期13話の第1回スクールアイドルフェスティバルを見ていたことがきっかけとなり、日本に、虹ヶ咲にやってきました。でもこれはソロアイドルとして輝いてる同好会メンバーを見ていたためでした。ランジュ自身はどうやっても周囲の人と馴染ず、これにより1人でやるしかないと決め込んできました。

しかし、いざ虹ヶ咲に来てみるとソロアイドルとして活動していた9人がユニットとしてもパフォーマンスをして、絆を深め合ってさらに高みへと昇る姿を見てしまいました。そして、トドメの「TOKIMEKI Runners」。

2期1話を皮切りに度々ランジュは侑ちゃんに「あなたはどうして同好会にいるの？」と言っていました。同好会に参加しながらもスクールアイドルではないという侑の存在に、中途半端なことをやってないで、自分のために動くべきと忠告したり、2期6話でもランジュは再度忠告したりしていましたが
、第2回スクールアイドルフェスティバルラスト曲の「10人によるTOKIMEKI Runners」でランジュも侑ちゃんの存在を認めたようです。

もしかしたらランジュにとって同好会はソロアイドル9人+スクールアイドルではない人で構成される10人という認識だったかもしれません。なおさら同好会の外からは侑ちゃんは見えない位置にいます。それでも、前話のトキランパフォーマンスで同好会10人のパフォーマンスを見て自分を上回ったと評価していました。

かすみ「次が最後の曲になります。わたしたちの大切な仲間が作ってくれた曲です。」
ランジュ　(ハッとする)

アニガサキ2期8話「夢が始まる場所」

おそらく2期8話でかすみんがこの言葉を発した時には観客の大半が誰のことだか分かっていないはずですが、同好会と近い距離にいたランジュはこれが誰のことだか勘づきます。そして、侑ちゃんが曲冒頭の演奏まで行い、パフォーマンスは9人という同好会10人の「TOKIMEKI Runners」を見てバラバラに見えていた同好会はお互いつながり合ってて、その結果が自分の全力のパフォーマンスを超えてくるという事実を受け入れたように見えました(8話Cパートでも直接言ってる)。しかし、ランジュの心には周りと馴染めないということがあったので、自分にこれはできないと思ってしまったのではないでしょうか。それゆえに今回「やはり、私のやりたかった活動(=やれる活動)はやりきった」と思い、スクールアイドルを辞め、帰国を考えたのでしょう。

ミアちゃんのランジュへの思いを綴ったような歌詞に、遂にランジュの口から内に秘めていた思いが溢れ出します。

「相手の気持ちがわからない」→「一人でいるしかない」と考えていたランジュは、唯一友達として続いてた栞子の気持ちすら分からなかったと栞子の誘いも拒絶してしまいます。

でも、ミアちゃんが

ミア「なあ、その腑抜けた目で周りをよく見てみろよ。ここにいるみんなが誰のため来たと思ってるんだ」

過去に囚われている似たもの同士かもしれないと言うミアちゃんは、自分たちのために集まってくれた人の思いを踏み躙るつもりかとランジュに言います。

アニガサキ2期8話より。
侑ちゃんの悩みが心配で集まる同好会メンバーをそこまで興味なさそうに見てる気が

もしかしたらミアちゃん自身も「仲間とわいわい」というよりは、「一人でこなす」ということに慣れていそうなので、仲間の大切さがそこまで分かっていなかったかもしれません。2期8話で同好会の近くにいて、特に作曲の悩みを抱えた侑ちゃんが心配となって仲間が集まる様子を見ていて「なんか人いっぱい集まったなあ」くらいにしか思ってなかったかもしれませんが、自身が悩みにぶつかった時に「同好会のみんな」が支えてくれたから、仲間の大切さをこの一件でミア自身も強く感じたことがあったのかなと。だからかそ、このような言葉を今度はランジュに言ってあげられたのかなと少し想像をしていました。

栞子が

栞子「もう一度ここから始めませんか。私たちもっと仲良くなれると思うんです」

幼馴染とはいえ、栞子とランジュは数年時が会いていた上に多忙だった文化祭&スクールアイドルフェスティバル、栞子のスクールアイドルへの思いなどが重なり、2人の間にやはり溝(というかすれ違い？)はできていたと思います。

既存10人と栞子、ミアがついにランジュの厚い心の壁を壊し、ランジュ自身も「仲間」とスクールアイドルとして活動することを決めます。2期からの追加メンバーである栞子、ミア、ランジュが手を握り合って、ようやく新生虹ヶ咲誕生！！となりましたね。ようやくこれをアニガサキで見れて良かった。。

考えてみれば、アニガサキ1期を放送していた2020年10月~12月の時期はスクスタ時空ではすでに栞子が同好会に加入した後で、ミアとランジュもストーリーに登場済でした。(何がとは言わないが当時荒れてた)

この3人がアニガサキでも同好会に加入してくれて良かった….
(玄人オタみたいな発言もしてしまってる気がしますが、虹に沼ったのはこの3人のMONSTER GIRLS MVをYoutubeで見たのがきっかけでした…(2021年7月頃))

stars she chase

ミアちゃんのアニメソロ曲「stars she chase」が来てしまいました。
想像以上に、ランジュ宛の歌詞&MVで驚いたんですよね。。。
歌詞も英語独特なのか主語がしっかりしていて日本語よりもわかりやすかったですね笑　I,you,weと徐々に主語が変わっていくのがエモい….

(全編英語の歌詞はシリーズ初だ！！と思いましたが、ラブライブ！The School Idol Movieの女性シンガー(CV.高山みなみさん)による 「As Time Goes By」があったこと思い出したので、スクールアイドルとしては初の全編英語歌詞ですね笑)

今回の神MVは栞子ソロ曲「EMOTION」の3DCGも担当したサブリメインションさんが引き続き担当していたみたいです。

『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』TVアニメ2期
ミア・テイラー「stars we chase」

9話のCGもサブリメイションが担当しています！🌈
ミアの抱える思いの丈を、CGの方でも意識しながら優美に表現させていただきました！🌃#lovelive #虹ヶ咲 https://t.co/ICTT1cWUYi

— 株式会社サブリメイション (@Sublimation_Inc) May 28, 2022

ミアちゃんって14歳で若干生意気成分入ってますが、マイク持つと天使みたいな歌声なのずるすぎだよ…….

歌詞

今回の歌詞を見てみると、本当にこの話を表しているようで、、、
歌詞はyoutubeMVの概要に日本語訳も載っているのでぜひ見て！！特にサビ前の歌詞、確実にランジュのこと指してるよね？？
(歌詞書いてしまうとあれがあれしてよろしくない気がするので載せない)

こんなの生歌で聞いたら地蔵してしまうよ…、虹5thが待ちきれませんね！！！また、ミア1stソロ曲「I'm still…」もそうでしたが、ミア役内田秀さんの高音伸びがめちゃ綺麗なんですよ…、この方すごいですわ….

アイテム

今回のMVではミアちゃん特有のアイテムが出てきたというよりかはランジュ、栞子のMVに出てきたのと同じような鳥籠や鍵などのアイテムが登場していましたね。

特に、鳥籠はランジュ、栞子、ミアの3MVに登場していました。それぞれ異なる意味合いを持っていそうですが、今回はタイトルにThe Sky I Can't Reachとついているように空が1つのテーマになっていたので、空に羽ばたく鳥を解き放つための鳥籠という意味合いかと思います。(誰か解説記事書いてください🙇)

これでR3BIRTH曲として鳥モチーフできたら昇天できる自身がある(断言)

衣装

毎度決まってソロ曲ではスクスタ衣装が登場しますが、なぜか今回はミアちゃんの1stソロ衣装が出ず、その後に解禁されたスクスタフェスUR衣装や恒常UR衣装だけでしたね。

なんかあるんか…？？

「stars we chase」のダンスシーンには
スクスタ衣装も登場！
明日12:00からスクスタで2D楽曲配信予定なのでお楽しみに！

ミアちゃんの想い詰まった楽曲は、スクスタで配信中です！この機会にぜひご覧くださいね💕

I’m Still... https://t.co/CZyBuWyrVJ

Toy Dollhttps://t.co/PvTLPU9iq9#LLAS https://t.co/9cPRj94BOx pic.twitter.com/sa5G3nzcxl

— ラブライブ！スクスタ公式 (@LLAS_STAFF) May 28, 2022

ミアちゃん初期の1stソロ衣装↓

✨期間限定ガチャ「ミア＆ランジュウェルカムガチャ」開催中✨

ミアちゃんとランジュちゃん、2人のスクールアイドルを他のスクールアイドルもGETしやすい💕

覚醒後衣装「I'm still…」のミアちゃんと
覚醒後衣装「Queendom」のランジュちゃんを、この機会にGETしちゃおう🎶#lovelive #スクスタ pic.twitter.com/Mck7OeuijA

— ラブライブ！スクスタ公式 (@LLAS_STAFF) September 8, 2021

他の見どころ

しずかす

ミアの作曲を見守りに来た同好会メンバー。

このしずかす、どちらかが一緒に行こうって誘うくだりがあり、帰りも途中まで一緒にいるはずで、1期8話「しずくモノクローム」の"しずかす"や、1期13話「みんなの夢を叶える場所」の👑ヘアピンの"しずかす"のような特別感溢れる"しずかす"ではなく、特別な絡みがあるわけではないけれど、"自然体なしずかす"を見れた気がしてご馳走様です(?)

しおぽむ

突然のしおぽむで息止まりました😇😇😇😇😇
これは後の4話で何かあると思って良いんですよね？？ね？？？？

あとよく見ると栞子ちゃんの方が微妙に背が高いんですよね。
歩夢ちゃんが159cm,栞子ちゃんが160cmで身長差わずか1cmを表現してくれたアニガサキスタッフ感謝しかない….

なびく髪

ランジュから今日の夜便で帰国すると連絡を受けた栞子ちゃん。同好会メンバーの元へとダッシュします。

走り姿もめちゃ美人さん

こんな推しの全力ダッシュを見ていいんでしょうか…?
よかった…、(多分)前世で徳積んどいて良かった….

走り始める→ダッシュ→全力ダッシュと3段階で変化するの好き

虹ヶ咲の寮

ついに13人にとなった新生同好会がアニガサキでも誕生しました。
ランジュは虹ヶ咲の寮に移り住み、寮も果林、エマの2人からミアとランジュも加わって4人になり、賑やかになりますね☺️

朝強メンバーであるエマとランジュは制服に着替え果林を起こしに行ってましたが、果林ちゃんは何が起こっているのか分かってない様子でしたね笑

続いて爆睡してるミアちゃん起こしにいこうとしていました。ミアちゃん朝弱いの解釈一致すぎる…

次回どうした？？？

ついに栞子、ミア、ランジュの3人が同好会に入ってよかった…、ここから13人の物語が動き出すんや… と感傷に浸っていた瞬間

かすみ&ランジュ「次回！　かすみん☆ワンダーツアー」

んんん？？？？？？？合宿回？桜坂邸？？彼方ちゃん？？？ランかす？？？ワンダー「ランド」じゃなくて「ツアー」？？

TLも騒ついてましたね…..

かすみんの2ndソロ曲「☆ワンダーランド☆」から取ってきていると思われますが、タイトルコールにランジュも入ってたよね。。。ランかすが来てしまうのか？？そうなの？アニガサキ？？？

終わりに

今後

私としてはR3BIRTH曲があるのかとてもとても気になります。
さすがに2期内で3ユニットの曲を披露していたので、ここでR3BIRTH曲も出てくると思うのですが、、、(まだCDも2枚控えてるし)
来るとしたら、やっぱりMONSTER GIRLSのようなバチバチ曲が来るのでしょうか？！

え？MONSTER GIRLSを知らない？？それは勿体なさすぎるので日中米3ヶ国語が飛び交うこのバチバチソングを聴いて！！！

MVの再生数

youtubeにアップされたMVの伸びがえぐい。
ランジュのEutopia、栞子のEMOTIONもだいぶエグい伸び方してたのですが、今回のミアちゃんの「stars she chase」もかなりやばい(というか1番やばい…?)。コメント見てみるとほとんどが海外勢なので全歌詞英語ということもあるのか、グローバルパワーすご…

これを機に虹ヶ咲に興味を持ってくれる海外ニキがたくさん増えると良いですね☺️

終わり

次回からようやく『新生虹ヶ咲の13人』としての通常回が始まります。どうやら合宿回みたいですね。というか後4話で2期終わるとか信じられない….

これは尺が足りなすぎるので3期やろう？？？

やばい、どうしよう、通常回だ….(大歓喜)
3期と言わず、このまま通常回をサザエさん方式で永遠に放送しよ？？

ちょっと新生虹ヶ咲誕生と通常回を見れるというWパンチで頭がおかしくなりそう(もうなってる)なので、今回はこれくらいでおしまいにします。お付き合いいただきありがとうございました〜

※出典記載が無い画像は全てラブライブ公式Youtubeで公開されているアニガサキ2期のライブ配信からキャプチャして利用しています。著作権は注意しているつもりですが、アウトな部分があればお知らせください。