文句言う人は、言われる事を嫌うというカオス
日常生活でも、仕事場でも、サッカーやってても
直線的に感情的に文句言う人っていますよね。
そう言うやつがいるとめんどくさいですよね、
頭ごなしに否定してきたり
「何やってんだよ!」
「なんでこんなこともできねーんだよ!」
「おい!だせよ!」
「それもっとこうしろよ!」
「ボール失うなよ!」
「戦え!」「球際!」
「きめろよ!」
萎縮させるし、雰囲気も悪くなるし、生産性を著しく下げます。
自己中心的で、組織の悪であり、社会不適合者です。
自分より弱い立場の人にマウントを取るように、受け手になんの配慮もなく文句を言う人ってまぁまぁいますよね。
はい。すみません。
僕です。
いつもの流れですね。
過去を反省してだいぶマシになったけど、たまにワルテセが顔を出します。
前に調子に乗ってる時は歯止めが効かなかったですね。
ほんとに今でもあの時のみんなには申し訳ないと心で土下座してます。
実際、ラインでみんなに謝ってます。
でも経験を経て観察しながら、僕以外にも文句を言う人は結構います。
その中で性格と、傾向があることに気づきました。
それは
矢印が、自分に向いてるか他人に向いてるかです。
これって何においてもよく言われることですが、
文句言う人も他人が気になって自制できずに言葉を発してしまいます。
文句言う人の印象って、自信満々で何言われても気にしないと思いがちじゃないですか?
僕の印象ではそうでした。
でも実は文句言う人ほど繊細です。
なぜかと言うと、
文句言うってことは他人が気になって、他人のミスが許せないから文句を言う、
って言うことは他人に文句を言われたら、その他人がいったことに必要以上に反応してしまいます。
逆に、文句言わず淡々とこなす人いますよね?
そう言う人に文句言っても、気にしてなかったりします。
その人は矢印が自分に向かってるから、自分に集中できてて、
他人のミスに対しても気にしないし、
他人に何を言われようが矢印内側に向いてるから、あまりそれに敏感に反応しないような思考回路になってるんですよね。
でも文句言う人は、文句言うくせに、文句言われたらめちゃ嫌がって言い返すんですよ。
こんな理不尽なことあります?笑
だから意外と文句言う人って感情的な分繊細で、
監督が言ってることとかもすごく気にしたりするんですよね。
怒られることをすごく気にしたり、萎縮したり、他人の顔色伺います。
だから文句言う人ほど、文句言われたら烈火の如く言い返します。
僕はあんま喧嘩になるの嫌だから、言い返してくる自分と同じ種類の人間には言わないようにしてました。
人見てます。笑
思い出深いエピソードは、清水時代に
サポーターも印象深いと思うけど、かなりワーワーいってたんですが、
傍目には”闘将”とか言われて聞こえはいいけど、
味方からしたらこんな迷惑なことはないんです。
ハーフコートゲームで球際激しく行かなくて失点した時に、
河井陽介
に本気で怒鳴ったことがありました。
「さがるな!!いけよ!そこで潰せばシュートまでいかれねーだろ!!」
いやー、思い出しただけでもクソな自分に冷や汗がでます。
でも大体の選手は文句言ったら、歯を食いしばって、「すみません」
とか、何も言わなかったりするんですが、
彼は感情的に怒鳴ってる僕に対して「微笑み」で返してきました。
その頃は、「何笑ってんだよ、戦えよ」って思ってましたが
時間が経つほど、俺のような底辺の人間に同じように感情的に反応しない、
レベルの違う人間なんだと逆に恥ずかしくなります。
今はあのオラオラ期を深く反省してるので、できるだけ否定的なことを言わないように努めてます。
あの思い出はとても印象的に今も残ってます。
仏の化身の河井陽介のエピソードでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?