私がnoteを始めた2つのきっかけ
はじめに
初めまして。小学校教員をやっています。15年目になりました。
職場では年下が増え、いろいろと教える機会が増えてきました。
最近は、ありがたいことに、研究主任という役割を任されるようになりました。(研究主任は、学校全体の学習指導の方針を決めるリーダーです)。
私は研究主任として、校内の先生方に向け、研究だよりを発行しています。
先生たちの実践を共有したり、私が本や研修会で学んだことを情報提供したりするためです。
そんな私が、なぜnoteを始めようと思ったのか。
2つのきっかけを、お話したいと思います。
きっかけ① みんなどう思ってるの!?
1つ目の理由はこれです。たまに、感想を言ってくれる先生もいるのですが、大多数の人の反応は良く分かりません。
もちろん、勝手に私が書いているのでいいんです。「研究だより」を書くのは強制じゃないし。書くと頭の中が整理されるので、書きたくて書いているんだし。自己満足の世界だし。
でも、書いたら「反応が欲しいなぁ…」とも思うのです。
実際、去年はあまりやる気が出なくて、ほとんど「研究だより」を書きませんでした。
でも、書いた方が自分の頭の中を整理できる…。
書かなければ…。
書くためのモチベーションが欲しい…。
そんなときにnoteに出会いました。
きっかけ② 楽しませてもらってますよ♪
noteを知ったものの、なかなか踏ん切りはつきませんでした。
教師に向けて書いてますから、「一般の方に向けて発表しても…」と思っていました。
そんなある日、校務員さんが声をかけてくれました。
「この前の読ませてもらいましたよ♪
いつも、研究たより楽しませてもらってます。」
校務員さんは、「学校内の設備や環境を整えるお仕事」をされています。
直接、学習指導には関わりがありません。
その方が楽しめるのであれば、一般の方に向けて発表しても楽しんで読んでいただけるのはないか…。
そう思った私は、noteを始めることにしたのです。
おわりに
…というわけで、主に、先生方に向けて書いている内容を発信していきます。
たまに、難しい内容を書くかもしれません。でも、こんな世界もあるのだなと楽しんでもらえればと思います。
それから、研究だよりでは書けないようなこと(個人的なこと、ささいなこと)も書けたらいいなと思っています。
これから、よろしくお願いします。