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琉球ゴールデンキングスvs横浜ビー・コルセアーズ マッチプレビュー

みなさんおはようございます!
巷ではインフルエンザが流行っていますが、皆様は体調いかがお過ごしでしょうか?
今日は1月11日12日に開催されます、vs横浜ビー・コルセアーズ戦のマッチプレビューをお届けしたいと思います。


順位

横浜は魔境中地区の7位。
ただ、7位らしくない実力を兼ね備えたチーム。
どんなチームかをスタッツから色々とみていきましょう!

両チームの比較

オフェンス

オフェンスに関しては、平均得点やレーティングを見ている限りでは、キングスに分がある印象ですね。
ただ両チームともオフェンスに特徴があるチームで、
キングスは、
①2PT、フリースローを主体に得点を取るチーム。
②3PTでも点数が取れれば万々歳
③外れてもORBを取ってくれる選手が多く、そこからのセカンドチャンスポイントで点数を取れる。
という特徴があります。
一方、横浜BCは、
①キングス同様に2PTでの得点確率が高い
②ディフェンスからの得点、ポイントフロムターンオーバーからの得点やファストブレイクからの得点
が特徴となっています。
キングスはこの手のタイプのチームが苦手なだけに、横浜BCは侮れないですね。

ディフェンス

ディフェンスに関しては、こちらもキングスが優勢と思われます。
ただ、相手のTOVを誘発しているのは横浜BCのため、キングスは横浜BCのディフェンスを掻い潜りながら、チャンスメイクをできるかが鍵を握っていると思われます。

あとはオフェンス、ディフェンス共通でリバウンドは両者とも優位性を保ちたいですね!

この試合のポイント

①コンディション

中5日の横浜BCに対し、キングスは中2日でしかも台湾からの移動。
キングスはEASL後の試合がどうしてもソフトになってしまう。
さらにはボールもまた変わるため、ショットタッチもどんな感じかが気になってきますね。

②キングスのオフェンスvs横浜のディフェンス

キングスのオフェンスに対して、横浜は相手のTOVを誘発し、ポイントフロムターンオーバーを出せるかが見もの。

③横浜の2人のガードが同じ時間帯に出た時の守り方

前節、ラベナと森井がスタートに抜擢されていた。
森川が1番でラベナが2番ポジションを取ったことでラベナがイキイキしてオフェンスに参加していた。
結果、game1は12点、game2は21点と大活躍!
トゥオビHCはどのような采配をしてくるか楽しみですね!!

④オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイント

キングスの最大の強みってやっぱりORBからのSCPだと思います。
理想はオフェンスリバウンドがあまり必要ないくらい、アウトサイドが好調になって欲しい。

⑤キングスの3PT%

水曜日のEASLニュータイペイキングス戦のアウトサイドは近年稀に見る絶h不調な試合。
せめてチームで35%くらいは決めて欲しいな。

注目選手

琉球ゴールデンキングス

岸本選手
EASLでは4ピリで爆発したけど、1ピリからしっかり得点や味方が勢いつくような華麗なアシスト、ゲームメイクを期待しております。

②脇真大選手
最近、アウトサイドがノンシューター扱いになっているのが悔しい。
もう少し、体幹の力がボールに連動してほしい。
ちょっとソフトタッチ気味に見える。
ってくらい脇選手のアウトサイドは狙われてると思う。

③ケヴェ・アルマ選手
EASLは休んでいたので、ぜひ土日は大爆発して欲しいですね!

横浜ビー・コルセアーズ

①キング開
横浜BCの若きエース。
顔もイケメン。
羨ましい。
ってのは冗談で、本当にプレーがうまくて魂がこもっている。

②キーファー・ラベナ
今シーズンのビーコルオフェンスの核になっている選手。
個人的には1番よりも2番のイメージが強いので、得点力にも期待!
誰がマッチアップするかも注目。
個人的には、脇選手がついて欲しいなって思います。

③ダミアン・イングリス
インサイドに強みのある選手で、ホワイトベアーズ(クーリー、カーク)とゴリゴリに削り合うところを見てみたいです。

勝敗予想

琉球ゴールデンキングス 2 ー 0 横浜ビー・コルセアーズ
と予想させていただきました。
ただ、EASLの後なので、ディフェンスが噛み合わないままだとgame1は横浜が勝つと思います。

まとめ

この試合から、WINNERをある法則に沿ってかけてみたいと思います。
理屈が勝つか、理屈じゃないものが勝つか。

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