琉球ゴールデンキングスvs大阪エヴェッサ マッチプレビュー
今日はBリーグ2024-25シーズン第6節、琉球ゴールデンキングスvs大阪エヴェッサのマッチプレビューをお届けしたいと思います。
今シーズンの順位
現在のところ、西地区同率で2位。
首位島根に食らいつくためにも、負けられない2連戦となっていますね!
昨シーズンとの比較(琉球ゴールデンキングス)
平均得点は昨シーズンを上回っています。
ただオフェンスリバウンドからのSCPで得点を取っている影響か、EFG%やTS%が得点の割には低い印象がある。リバウンド本当に頑張ってるんだなって思います。
これで3PT%が上がったら・・・・・恐ろしいチームになるのかな。
ディフェンスは島根戦以外は頑張っていると思います。
まだシーズン序盤なうえ、EASLも行われているので、昨シーズン同様にスロースターターな印象があります。本調子になるのは天皇杯決勝終わったくらいに本調子になるのかなと思っています。
失点はリーグ15位と意外に低いんですが、今はさほど気にしていません。
両チームの比較
オフェンス
平均得点はキングスが多く取っている一方で、TS%やEFG%は大阪エヴェッサが優勢。やはり3PT%の差が大きく出ているのかな。
キングスはオフェンスリバウンドからのSCPをどれだけ取れるかっていうのと、相手のFBPTやPfTをどれだけ抑えられるかが鍵を握っていそう。
3PTに限って言えば今シーズンの大阪は好調。やはりレイパークスジュニアやマットボンズの加入が大きいのかなと思われます。
キングスは松脇が出れないとなるとアウトサイドの得点に影響が出てくるので、EASLで出番のなかったロー選手の大活躍や、EASLで好調だった荒川選手や岸本選手の活躍が必須になってくるでしょう。
ディフェンスは大阪に分があるか。
特にOpp-3PT%を28.8%に抑え込んでいるディフェンス力に注目ですね。
また大阪はOpp-TOVがリーグ3位の14.1回となっているため、藤田HCのディフェンスカルチャーが根付いてきつつあるのかな。
キングスは島根戦、広島戦game1の第4Q、そしてEASLとディフェンスに関してはあまり調子良くない印象があります。
激しいディフェンスが売りとなっている一方で、ファウルトラブルによってプレータイム制限がかかってしまうなど、ディフェンスのトラブルが多い印象があります。特にアルマ選手はディフェンスのエナジーが高い反面ファウルトラブルにも見舞われやすいので、アルマ選手のファウルトラブルが試合の鍵を握っているのかもしれません。
注目ポイント
①3PTをどちらがより多く決めれるか
勝敗にとっても直結するので、ここは注目です。
②インサイドの戦い
クーリー&カークvsゲルン・ルーサー
③ORBからのセカンドチャンスポイント
みんなで頑張ろう!
④TOVからの失点を減らせるか
大阪の激しいディフェンスからのTOVは是が非でも防ぎたい
⑤ファウルトラブル
疲れもあるから、余計なファウルは避けよう。
⑤EASL後のgame1は勝率が悪い
注目選手(3名まで)
琉球ゴールデンキングス
①岸本隆一
牧選手とのマッチアップをシンプルに見たい。
バスケ少年のような笑顔でマッチアップしてほしい。
②荒川颯
EASLのように落ち着いて3PTを決めれるか。セカンドユニットの躍動は、今シーズン勝つ上で必須案件。
③ケヴェ・アルマ
そろそろBリーグの舞台で大爆発してもいいと思う。無双状態のアルマ選手を見てみたい。ただファウルトラブルには気をつけてほしい。
大阪エヴェッサ
①牧隼人
古巣対決で表情には出さない闘志が凄そう。ハンドラーもそうだが、得点力にも注目。
②レイパークスジュニア
彼のアウトサイドは乗り出すと厄介なので、めっちゃ厳しくチェックに行ってほしい。でも個人的には好きな選手。名古屋DがCSで外国籍選手ゼロの時に体張ってめっちゃ外国籍選手とマッチアップしてた時にファンになった。
③マットボンズ
大阪エヴェッサのエースオブスペイド。196cm,103kgと4番選手としては決して大きくないからこそ、スピードやアウトサイドがピカイチな選手。
B2時代はスティール王にも輝いたので、ディフェンス力も驚異。
勝敗予想
1勝1敗。
ただgame1をキングスが取ることできたら2勝0敗。
まとめ
今シーズン、私がWINNERを買うと、ことごとく外れます。
点数とかではなく、そもそもキングスを購入するとキングスが負けちゃいます。なので明日は大阪に賭けたいと思います😎