鬱と青春
こんにちは、最近BLEACHの千年血戦篇を一気読みしたました。てるのです。マユリ様とゾンビ娘の掛け合いが好きすぎる。
前回の記事が思ったより反応があったので、調子にのってまた投稿しちゃおうと思います(全員がちゃんと記事を読んでくれたかどうかはしらないけどね!!)。あ、ヘッダー画像はプロセカのまふゆです!かわいいよね!
このゲームはこの有名なシュタインズ・ゲートを代表する「科学アドベンチャー」シリーズの第一作目、「CHAOS;HEAD」です。シュタゲは二作目なのでシュタゲと世界観が共通するところが多々あります。
このゲーム、対応機種はPSVitaやPS3なのですが、なんとPSハード史上初のノベルゲ―でR18という快挙(?)を成し遂げています!何しろこのゲーム、鬱やグロ表現に一切の抵抗がありません。徹底的に主人公ひいてはプレイヤーの精神を削っていきます。シュタゲにも鬱要素は多少ありますがそれの比じゃありません。まず主人公がヘタレキモオタです。推しのフィギュアに話しかけて会話するくらいのキモオタです。他人としゃべるときは必ずきょどるヘタレです。そんな主人公が連続猟奇殺人事件に巻き込まれていくのがこのゲームなのですが、とにかく鬱な気持ちになります。鬱耐性がない人はプレイしないでください。まわりの人が誰も信用できなくなります。
このゲームで一番私が魅力を感じたのはただの一般キモオタな主人公を様々な手段を用いて徹底的に追い詰めていくところです。主人公に救いの手が現れたと思ったらその手を思いっきり突き飛ばす、こんなことが何回も続きます。味方なんか一人もいない、かかわってくる人物全員が敵なんだと錯覚してしまうぐらいやばいゲームです。このゲームを作るコンセプトとして現実と妄想の境界というものがあったそうなのですが、本当にうまく表現できています。哲学でいうと懐疑主義に当てはまるのでしょうか、自分という存在、そして自分を取り巻く世界について今一度深く考えたくなる、そんな作品でした。
あ、もちろん可愛い女の子ともイチャイチャできるよ!妄想だけどね!
次に紹介するのは超絶有名な神ゲーで、つい最近steamでも発売開始された「ペルソナ4」です!私はPSVitaでプレイしました。
ペルソナという名前自体は皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか、今のATLAS(ゲーム会社)の看板作品ともいえるシリーズの第四作目です。
このゲームに関してはほかにも多くの方々が感想や評価をかいていらっしゃると思うのですが、一言でいうと「田舎の高校で青春やっっっほーーーーい!!!」です。スタイリッシュ青春です。上記の動画を見ていただければわかると思うのですが、ペルソナ4はとにかくスタイリッシュです。ハイカラです。そんなオサレ空間の中、ハイカラ主人公を操って、高校生活をエンジョイするゲームです!部活に精をだしてもよし、バイトにいそしんでもよし、女の子とイチャイチャするのもよし、なんでもござれのゲームです!言い忘れてたけどこれRPGですよ!
このゲームの面白さはとにかくやってみてとしか言えません。私も最初は半信半疑だったのですが最終的には三日三晩お風呂にもはいらずこのゲームしてました(汚くてゴメンね)。このゲーム、ただの青春満喫ゲームの域にとどまりません。現代社会の誰もが抱えうる闇に対しても言及しています。ペルソナ4が神ゲ―たる真の部分はここにあると私は思います。
いやー、こうしてゲームの紹介文を書いてると自分の文章力なさに絶望しますね!現代文の授業ちゃんと受ければよかった……。私の文章で少しでもゲームに興味がわいてくれる人がいたら、とっっってもうれしいです!!コメント等のレス、お待ちしてます。皆さんの好きなゲーム、教えてください!!本日はこれで!
euphoria、えぐすぎません???白夜さんどうしてこうなった……
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