約束 〜I'm alive〜 続き49
台所兼居間の硝子障子を挟んで隣の仏壇の置いてる部屋は普段は布団を押入れに仕舞っていて広々としてるので、私は何時もそこで人形等で遊んでるんや〜。。
お母ちゃん
「照美〜こっちおいで〜」
あ?!お母ちゃん呼んでる😊と嬉しくなり、お母ちゃんのもとへ行くと
お母ちゃん
「おいで、可愛いやっちゃ〜😊」
お母ちゃんは、ほっぺをスリスリしてきて " 優しいお母ちゃんは大好きや〜😌 " と私は思うんや〜。。
すると今日はお母ちゃん寂しい顔に変わりだした?
お母ちゃんは泣き出したのです❣️
" どないしたん?何で泣いてるん? "
私は心配になった。
私
「お客さんに虐められたん?お客さん、お金払てくれへん?😣」
お母ちゃんは首を横にふるのです。
お母ちゃん
「お母ちゃん、照美が居ててくれるだけでええんや〜😭」
私
「どないしたん?」
お母ちゃん
「😭」
私は心配で仕方なかった。。
お母ちゃん
「何も上手いこといけへんやょお母ちゃんの人生😭お母ちゃんな、おじいちゃんもおばあちゃんもほんまの親違うねん。お母ちゃんな、貰われて来たんやし。お母ちゃんのほんまの親がな、赤ちゃんやったお母ちゃんを要らん言うてたんやて。お母ちゃんが仕事し始めて戸籍謄本ていうのんで知って、おばあちゃんに訊いたら全部おばあちゃん泣きながら話してくれたんやょ😭赤ちゃんやったお母ちゃん、裸にオムツだけして、何枚かのオムツをお腹の上に乗せて渡して来たんやて。お母ちゃんの耳が片一方小さいのも、産む時に無理やり取り出して千切れたからやそうや😭せやからお母ちゃんの人生上手いこといけへんやょ〜😭」
私
「😣😢」
私
「私がお母ちゃんを幸せにしたる❣️」
お母ちゃん
「おおきにやで〜照美〜。そやな、お母ちゃん照美が居てくれてるから幸せやな🥲」
私はうなずいた🥲❣️
お母ちゃんは私をぎゅ〜っと抱きしめた。。💞