ヒーラーTERUが語る「インド・ネパール放浪記」②

こんにちは！宇宙エナジーTERUです。

今日も、僕のnoteに来てくれて　ありがとう！

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ヒーラーTERUが語る「インド・ネパール放浪記」①

日本からインドまで
飛行機で どれくらいかかっただろう…

今は、むちゃくちゃかかった
としか覚えていない。

初めての海外旅行。
それも、ツアーなんかじゃない。
しかも、インドだ。



初日から、
数々のカルチャーショックの洗礼を受け

さて、疲れたので安宿でも捜すか。

道行くインド人に
つたない英語と
身振り手振りのジェスチャーも使って

｢この近くにチープホテルはありまへんか？｣

と尋ねたところ、
教えてくれた所にはホテルは無かった。

なんでやねん！

どうやら、テキトーにあしらわれたようだ。

そして、何人かに尋ねて、
ようやく安宿を見つけることが出来た。

いかつい顔の安宿のオーナーから、
鍵をもらって部屋に入った。

おっとー！！

何でか、部屋には鉄格子😲

泥棒よけのためか…？
さすが、インドやな。

もう何月のことだか忘れてしまったけど、
部屋の中は蒸し暑かった。

とにかく眠ろう。
初めての海外旅行。
初めてのインド。
いろいろあって、とっても疲れた…。

……

……

……

いったい、何時間寝たんやろか…？

すでに外は暗くなっていた。

しばらくボーとしていると、
突然外が賑やかになった。

笛の音、太鼓の音などが響きわたる。

何かお祭りのようだ。

面白そうだと思い外に出た。

あの安宿のオーナーに尋ねると、
お葬式やと言う。

マジか！　


YouTubeでインドのお葬式見つけたから見てみてな。

日本とえらい違うお葬式なんやな。

人が亡くなったというのに暗さは一切無かった。

むしろ、明るささえ感じられた。

まるでお祭り騒ぎや！

輪廻転生を本気で信じているからの明るさか…。


そんなことを思いながら、
メッチャ固くて臭いベッドに戻り、再び眠りについた。

翌朝、自炊のために
市場に向かって買い出しに街に出た。

初めての買い出しで
ドキドキしていた。

何がどこにあるのかなんて
さっぱりわからない。

道端で、品物を並べている
オッチャンやオバチャンを見ながら歩いていると
無性にお腹が減ってきた。

チャパティみたいなパンと
ナスのサブジみたいなものを
買って食べた。


しばらく、市場を歩いていると

向こうの方からニコニコしながら、
こちらに向かって歩いてくる
インド人のオッチャンがいた。

オッチャン
だんだん近くなってきた。

まだニコニコしてはる。

何かいいことでもあったんかなぁ～
って思っていると、

すれ違いざまに

僕を呼び止めるんですわ。

何ですのん？

と聞くと、


やおら

｢お前はわしの前世の弟じゃ｣

と言ってきた！！

実のところ、詐欺師かなんかと思いましたで。

あなただったら、どない思いますか？

ところがです。

｢お前、疑ってるやろ。
 ほな証明したろやないかい！｣

って、ヒンドゥー語で言ってきて、
ノートに何やら書き出すわけです。

何が書かれていたと思いますか？

それは…

それは…

僕の家族全員の
名前や年令
それに職業まで
書かれてあったんですわ！！

信じられますか？

信じられませんやんね。

それが普通です。

けど、

その信じられんことを体験してしまいましてんな。

そして、そのオッチャンは、

僕の過去世はインド人で、
ヨガ行者だと言うんですわ。

僕がインドに
強烈に惹かれたのは、

魂の記憶に導かれてだったのです。

つづく

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回も、
よかったら読みにきてな。

コメントももらえたら
めっちゃうれしいです。

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