はじめまして。杉本輝美と申します。訪問してくださって、ありがとうございます。 今日からNote投稿デビューします。どうぞよろしくお願いします。 訪問してくださった方に、私の自己紹介と、どんなNoteにしていきたいか?をお伝えさせて頂きます。 プロフィール改めて杉本輝美と申します。大阪在住の51歳(1973年丑年生まれ)です。 2024年6月末で会社員生活を卒業し、2024年7月にコーチング、キャリアコンサルティング、研修、人事組織コンサルティングを行うインテグリティ合同会社
今回は私が読んだ本「自分を捨てる仕事術」を紹介します。 「自分と向き合って」とnoteでよく発信している私ですが、今回はその逆の発想のタイトルの本を読んでみました。私の違和感への旅をご一緒していただき、お役立ていただけると嬉しいです。 どんな本?「自分を捨てる仕事術」というタイトル、皆さんはどう思いましたか? ちょっと勇気が必要、と思った方もいらっしゃるでしょうし、 いつも捨てて頑張ってますよ、という方もいらっしゃるのではないかなと思います。 著者の石井朋彦さんは、アニメ
従業員満足度や働きやすさとは異なる「働きがい」に通じる指標、「従業員エンゲージメント」について「社畜との違い」を含めて書いてみました。 みなさんのお役に立てると嬉しいです。 どんな理論?「従業員エンゲージメント」という言葉、最近耳にすることが増えていませんか? この言葉は、従業員が自分の仕事や職場、組織に対してどれだけ情熱や献身を持って取り組んでいるかを表す指標です。 単なる「満足感」とは違い、仕事に楽しさや意義を見出し、自発的に成果を上げようとする姿勢が重視されます。
今回は私が読んだ本「本当の時間術」を紹介します。 先月出版されたばかりの本です。時間がない人は、ぜひ役立ていただけると嬉しいです。 どんな本?時間が足りないと感じる日々はありませんか? この本『本当の時間術』は、時間管理のHow Toを超え、人生の本質を考えさせられる一冊でした。 著者の望月さんは、著書42冊の累計は102万部を突破するなど、著名な著者でもあり、30年で74万人以上を直接指導する人材教育も行っておられます。67歳の今もなお、まだ学び、アウトプットし「新しい知
今回は、ポジティブ心理学における「PERMAモデル」について投稿します。 幸せは人が追い求めて止まないものですよね。みなさんのお役に立てると嬉しいです。 どんな理論?PERMAモデルは、アメリカの心理学者で「ポジティブ心理学」で有名なマーティン・セリグマンが提唱した理論で、幸福の五つの要素(Positive Emotion, Engagement, Relationships, Meaning, Accomplishment)を通じて、より豊かで充実した生活を実現するための
今回は私が読んだ本「何度でもリセット」を紹介します。 前から気になっていた著者(銀行マンから僧侶になった方)の本を手に取ってみました。 Kindle Unlimitedに加入されている方は無料で読めますよ。 どんな本?この本の著者は21年の銀行マン生活からコンサルに転身した後、僧侶として築地本願寺で改革を行い、現在は京都の西本願寺で執行長として「開かれたお寺」を目指して寺院改革をされておられます。 また、グロービス経営大学院などでも教鞭を執られています。 銀行マンから僧侶
今回は、少し誤解されがちな「心理的安全性」について投稿します。 誤解が解けると、あらゆるところで活用できる理論ですので、みなさんのお役に立てると嬉しいです。 どんな理論?「心理的安全性」とは、チームメンバーが意見や疑問、アイディア、失敗を恐れずに自由に表現でき、安心して行動できる職場環境のことです。 この概念は心理学者エイミー・エドモンドソン教授によって1999年に提唱され、Googleの「チーム・アリストテレス」プロジェクトで、高パフォーマンスを生むための要素として201
今回は私が読んだ本「1兆ドルコーチ」を紹介します。 ずいぶん前から気になっていた本を今、読んでみて、会社員の時に読めばよかったなぁと思える本でした。 管理職の皆さんにぜひ読んでいただきたい本です。 どんな本?この本は、シリコンバレーの巨人たちの師匠・コーチとして彼らに大きな影響を与え、2016年に他界された「ビル・キャンベル」の「ビジネス成功の教え」について書かれた一冊です。 著者はグーグルの元会長と共同創業者で、実際に彼らが教えてもらった経験と彼ら以外に対する膨大な取材か
今回は、とっても有名な「マズローの欲求段階説」について投稿します。 ビジネス現場から医療従事者まで、本当に広く活用されている理論です。 みなさんのお役に立てると嬉しいです。 どんな理論?マズローの欲求段階説は、人間の欲求を段階的に整理した有名な理論です。 アメリカの心理学者アブラハム・マズローが1940年代に提唱したものですが、今でもビジネスの現場はじめ、様々な分野で広く使われています。 メジャーなのは「欲求5段階説」ですが、この理論に「6段階目」が存在することも注目され
今回は私が読んだ本「カスタマーハラスメント撃退の教科書」を紹介します。 Kindle Unlimitedをご利用の方は無料で読めますよ。 どんな本?最近、「カスハラ」ってよく聞くようになりましたね。 報道番組などでは、スマホで撮影した店舗で「なぜ?」と思うほどのカスハラのシーンが公開されたりもしています。 この本は、そんなカスハラ(カスタマーハラスメント)から現場の皆さんを守るために様々な指南をしてくれている本です。 著者は携帯電話ショップでの店舗運営経験を活かし、研修会
今回は「没頭状態」ともいわれる、フロー状態について投稿します。 アスリートなど、緊張状態にある人が心身を整える方法としてよく聞かれる理論ですが、みなさんのお役に立てると嬉しいです。 どんな理論?何かに没頭して、あっという間に時間が過ぎていた、そんな経験を持ったことのある人は多いのではないでしょうか? そんな状態を様々なところで、自分が望む時に発揮できると、仕事では集中力を発揮して成果につながりますし、プライベートでは、ちょっとした活動でも満喫できて、充実した毎日になり、豊か
今回は私が読んだ本「High Conflict よい対立 悪い対立」を紹介します。 Kindle Unlimitedをご利用の方は無料で読めますよ。 どんな本?日々、私たちの周りには少なからず「対立」が発生しています。 その対立には「よい(健全な)対立」と「不健全な対立」がある、と著者は言います。 著者はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家、受賞歴のあるジャーナリストです。 離婚調停から始まり、政治、テロ組織など、様々なエリアでの膨大な取材量で、著者が考える「健全な
今回は「初の自主開催セミナー」を終えてみて感じていることをお伝えしたいなと思います。 セミナーを開催しない方でも「新たにチャレンジする事をやり切るには?」という目線で読んで頂いて、お役に立てれば嬉しいです。 セミナーの企画段階さぁ、セミナーをやろう!と、決めたのが8月中旬頃でした。 そこで、何よりも先に決めたのは「開催日程」でした。 これは、私がいつも使う「何かひとつやり切る」時の姿勢です。 とにかくゴールとなる「日を決める」事が自分を動かす原動力になる、という習慣化した動
今回は私が読んだ本「書く瞑想」を紹介します。 Kindle Unlimitedをご利用の方は無料で読めますよ。 どんな本?日々のモヤモヤなどに悩んでいませんか? そんな時、この本にあるメソッドで「書く」ことでスッキリするかもしれません。 著者は日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社、習慣化コンサルティング株式会社を経営している、コンサルタントでありコーチです。 以下の引用にあるとおり、「書く」ということから開発した「感情ジャーナル」のメソッドについて惜しみな
今回は視点を変えることの比喩表現、 「鳥の目、虫の目、魚の目」について投稿します。 よく知られている比喩を用いた理論ですが、お役に立てると嬉しいです。 どんな理論?視点を変えることは、私たちの日々の仕事や人生にどれだけ大きな影響を与えるのでしょうか? 『鳥の目、虫の目、魚の目』という比喩は、私が管理職を経験しながら何度となく振り返ることのあった言葉の一つでした。 「鳥の目、虫の目、魚の目」という比喩は、ビジネスや組織論、さらには教育などさまざまな分野で使われており、だれが
今回は私が読んだ本「WHOLE BRAIN」を紹介します。 Kindle Unlimitedをご利用の方は無料で読めますよ。 どんな本?著者は脳神経科学者でありながら、脳卒中により左脳の機能をすべて失いました。 彼女の脳卒中というアクシデントと、そこから得た世界観は以下のTED動画でぜひご覧ください。 そんな彼女が執筆した本がこの「WHOLE BRAIN」です。 8年という時間をかけて、左脳の機能を取り戻し、ご自身が体験した 右脳だけの世界と、取り戻した左脳の世界を見事に