ドナルド・マクミナミン 著 国重浩一・バーナード紫　訳（一般社団法人）ナラティヴ実践協働研究センター編『ふたつの島とボート─ イラストで理解するナラティヴ・セラピー─』を読みました。

ナラティブ・セラピーを学んでいます。わかりやすいたとえ話とイラストでつくられた本書ですが結構深いです。今いる島から別の島へ渡るというメタファー自体が深いな～。すぐ読めましたが、何度も読み返すことになりそうな一冊でした。

本書より…

第1章は、私たちの行動というものが、大切に思っているものを表現している、ということについてでした。
次の章は、現時点からより望ましい地点に向かう旅路の計画をどう立てるか、についてです。
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その物語を自分や周りの人々に語ることが、そこにたどり着くのに役立つのです。
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希望に満ちた物語を語れば語るほど、それが自分を目的地に導いてくれるのです。