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見えない世界と血液

相手と手を使って気の感覚を長くするトレーニングについてお話ししました。

手もそうですが、肉体の重要な機能の一つとして地球という大地を旅するための乗り物を魂に供給しているということです。
ですから、骨格はその乗り物の構造を支えています。
また、乗り物を動かしているのが筋肉だと言えるでしょう。

筋肉が効率よく機能するには、膨大な量の酸素と栄養が必要です。
生命維持にも必要な物質は全身を循環する血液によって運ばれています。
見える世界ではそれでおしまいですが、血液の働きというのは、全身に生命力とも言うべきエネルギーを運んでいるという側面もあります。
血液は心に似ていますね。
定まった形は持っていませんけれども、そこにはコンタクトができる意識というものがあります。
流動するという形を持った血液は、エネルギーの型の一つと言えるでしょう。

単なる見える世界だけでの知識だけで考えると、多くのことを見誤ってしまいます。
ベースとして医療の知識自体は必要ですが、それに付随して見えない世界のことを理解するからこそ、肉体や精神、魂に至って癒すことができるのです。
ベースとなる知識も踏まえて学んでいくことが大切です。
長い道のりではありますがそのような学びに興味のある方は是非一緒に頑張りましょう。


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てる子先生の八咫烏魔法学校
これからも良い記事を書いていきます。