霊符用の水
霊符のしたため方の中でも水はどうしたら良いかというお話を頂くため、それについてです。
実際斎戒でも水は重視されていましたから気になる方が多いようです。
とはいえ、現代の日本では水道水も飲めるくらいきれいですから、水道水でも特に問題はないです。
とはいえ、古から伝わる正式な水では、自然の水が必要なケースがあるので、それについても触れます。
天水、つまり雨の水というのが自然の水なら浮かぶでしょう。
露水、草の葉に宿る朝露は穢れのない自然の水です。
湧水、自然のきれいな水の代表格として、イメージがありますね。
渓水、渓流の水を使う方法もあります。
湧水と同様、自然豊かなところにしかありませんから、方位などと組み合わせて山歩きと兼ねるのも良いでしょう。
井水、井戸から汲んだ水も自然の水ですから、使えます。特に立春の日の未明に汲んだ水は新たな年を迎える水ですから、さらに効果が高まります。
あまり、多くはありませんが、霊符によっては、水が指定されている場合もありますから、そういう場合は、当該の水を使います。
このように、霊符の水をとっても様々な条件があります。
見えない世界について詳しく知りたい方は、一緒に学びましょう。
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