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陰陽の歪みと内向的な人の不運
内向的な人と外向的な人の2パターンでは、外向的な人の方が評価されているという風潮があると思います。
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しかしながら、内向的でなければならない仕事だとも多く、別に内向的なことが悪いわけではありません。
この2種類のタイプは何かが違うということです。
外向的な人というのは人に会っていないとエネルギー切れをしてしまいます。
内向的な人と言うのはその反対で、一人でいないとエネルギー切れを起こしてしまいます。
つまり、一人でいるほど元気になっていくのです。
そんなことを外向的な人がやったらおかしくなってしまうのでやめましょう。
しかしながら、内向的な人でも人に会わないで苦しんでるというケースはあります。
世の中の外向的な人間を尊重する風潮によって、内向的な人は自分がダメな人間のように思ってしまうのです。
自分で自分を責めてしまうのですからそれは辛いことです。
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だからと言って内向的なわけですから、色々な人に会ってみればそれはそれでエネルギー切れを起こしてしまうわけです。
堂々巡りで脱出できません。
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この根本的な問題は、自分が自分のことをダメな人間だと評価していることです。
人と会うのが苦手な自分に何ができるのかと、自信が持てないのです。
内向的な人間か外向的な人間かということではなく、単純に自分のことを悪く思っていることが問題なのです。
世間の風潮では外交的な人があげられていますから、バランスが崩れています。
社会というのは本来陰陽で成り立っています。
内向的な人をないがしろにすれば、大きな問題になるでしょう。
実際に自己肯定感の低い人が沢山生まれています。
自然哲学を知っていることによってバランスを踏まえて考えることができるのです。
変な自己啓発に騙されるのではなく本質的な部分を学んでいきましょう。
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