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30歳になって、2年前のこと、これからのこと。

ご無沙汰しております。ほんぼです。

なかなか忙しくてnoteを更新しないまま4ヶ月ほど経ってしまいました。
継続するってなかなか難しいです…。

さて、気持ちを切り替えて、なんとわたくし、2022年9月2日に晴れて30歳になりました!!よっ、おめでとう!ありがとう!

ついに30代になってしまいました。人生のあっという間感がすごいです。

ということで、30歳という節目の年齢になりましたので、色々とご報告できていないこともこの場を借りて報告させてもらい、今後の目標ややりたいことを書いていきたいと思います。

※長文になると思うので、お時間あるときに見てください。(約3000文字)

◆ご報告:会社を設立しました
◆宣言:30歳からのHomework
◆最後に:人生とは後悔と向き合うこと

◆ご報告:会社を設立しました

実は2022年6月2日に会社を設立しました!設立から3ヶ月も経ってますが、バタバタとしており全然報告できておらず失礼しました。
会社設立にあたり、この機会に改めて自分の想いや考えを言語化したく、会社設立の背景や会社名に込めた想いを書き記しておきます。

設立の背景

そもそも、28歳のときの誕生日に「30歳になったら粟島で事業を興す」ということを一つの目標に掲げてました。当時考えていたことはよければ当時のnoteを読んでみてください。

もともと独立心は強い方だったんですが、とは言っても、自分が独立して会社興してやるなんてことは、全く想像もしてませんでした。図らずもそうなってしまったような感じです。宣言って大事ですね。

法人が必要になったのは、契約先との関係が大きいです。今も仕事は一人で受けてるのが多く一人会社なので、もう少し事業が回れば社員も雇って会社っぽくなるのかなと。

そして現状はまだ地元の粟島で事業というのはできてないです。
今回設立した会社の本店所在地は粟島においてますが、これから粟島でも事業できるようにしていけるように頑張ります。

会社名・ロゴにかけた想い

会社名は、

Reterras LLC.(合同会社)

とつけました。「リテラス」と読みます。
(決めるのに2ヶ月かかった・・・!笑)

Reterrasの意味は、「Re(再び、もう一度)」と「照らす・Terra(ラテン語で「大地・土地」)をかけ合わせた造語になります。僕の中でのTerraは「粟島や新潟をはじめ、日本全国」を指してます。

「もう一度地域を照らすような会社にしたい」という想いから来ています。

ロゴは「粟島から見える日の出と日本海」を表現しています。

粟島の日の出

太陽は毎日沈み、そしてまた日が昇ります。日本や地域も同じで、景気が良いときもあれば、悪いときもある。そして今の時代は悪い時だと思ってます。そんな中でも、太陽のように次の日には必ず日が昇り、周りを照らしてくれる、そこから、再生を意味する日の出、そして陽の光を反射させる日本海とセットで表現しました。

企業のタグラインは、

LIGHT UP NIPPON

ということで、日本を明るく照らせるようにこれから頑張っていきたいと思います。

MISSION

「いつでも気軽に帰ってこれる『ふるさと』を創る」

僕が2022年2月にUターンで戻ってきてから掲げているMISSIONです。
もともと、僕は前職のふるさと納税のノウハウを活かして新潟でビジネスをしようと思っており、自分が思うこれといった明確なMISSIONはその時ありませんでした。

しかし僕がUターンしてすぐに、島の若い人が自ら命を絶ちました。その時、色々なことを考えました。色々と考えた中で、「自分のふるさとがいつでも気軽に帰ってこれる環境だったら違っていたんじゃないか」と思いました。

都会で働かなくても、新潟や粟島で同じような給与水準や、働きやすい環境、そもそも就きたいと思う仕事があったり、
仕事だけではなく、悩みを打ち明けられたり、気軽に子育てができたり、素でいられるような豊かな人間関係が近くにある環境。

僕は別に地元やふるさとに必ず帰ってこいとは思ってません。

「地方で暮らしたい」や「地元に戻りたい」と思っている人に対して、そういった環境を準備しておくことが大事だと思います。

ふるさとを離れてチャレンジする人が、もしもダメだったときにいつでも戻ってこられるような環境を用意して、セーフティネットになってあげられる場所が必要ではないかと考えてます。

自分の過去の経験でもそうですが、挑戦ができるのは、失敗しても挑戦することを認め、失敗を受けいれ、次に前を向かせてくれる人や環境があってこそだと思います。

だからこそ、そんな挑戦者たちがダメだと思ったときにでも、「最悪ダメならあそこがあるからまだ生きていける」と思えるような場所を作っていきたい。

お願い

まだ企業HPを作っておりません。誰か助けてください。

◆宣言:30歳からのHomework

さて、僕の人生のHomeworkはこの1冊の本から始まったわけです。
30歳を機に、改めて自分の人生のHomeworkを見つめ直したい。
30歳からのHomeworkは以下の通り!

粟島・新潟から日本を元気に!

28歳のHomeworkで掲げた「粟島で事業をつくる」というのがまだ未達なので、それを達成させます。まずは地元から元気にしていけるようにアレヤコレヤ頑張ります!新潟に深い爪痕を残せるようにします。

ふるさと納税をフル活用して新潟を盛り上げることが、自分ができる最大の貢献だと思うので、地域経済の発展と新たな地域の事業開発をやっていければと思います。

海外に挑戦する!

とは言え、新潟に戻ってきたはいいですが、新潟は居心地がよすぎる…。
美味しいご飯、お酒、愉快な仲間、豊かな仕事環境。
ほしいと思うものがこれ以上無いのではないかというくらいには揃っている。たぶん、きっとこのままいったらいい感じなんだろう。なんか、いい感じなんだろう。きっと。
でも、人生それはそれで面白いのか?一度きりの人生です。

思えば、6-7年前にインドで働かないか?という案件をもらっていた。あのとき、僕はインドにいかない選択肢をした。
あのときインドに行く選択肢をしていたら、また人生は変わっていただろうな。

前職を辞めてから、ふとあの頃の記憶が蘇る。
ものすごく行きたかったけど、行かなかった。自分が「行かない」と決めた選択肢を悔いている。心に残ったしこりがある。
こうやって人生にはしこりが溜まっていくのだろうかと思うと、僕の人生は一体いくつのしこりができるのか。

ということで、2年以内に海外に移住して海外で仕事をする、もしくは海外と日本をつなぐ仕事をする。きっとそんなことをしているだろう32歳の自分よ。世界を股にかける男になりたいと思っていますよ。

最後に:人生とは後悔と向き合うこと

死に直面して、人は初めて自分の人生を生きるのではないでしょうか。
人生には終わりがあるからこそ、美しい人生が過ごせます。終わりのない映画なんて見飽きる、永遠のエンドロールなんて退屈です。

ところで。余命残り僅かな人が人生最後の瞬間で後悔することの多くは、「もっとやりたいことをやればよかった」らしい。

つまりこれって、「後悔の数をかぞえるのが人生」なんじゃないか。

もっとあの人と話しておけばよかった、あの場所に行けばよかった。

僕は最後の最後に、「いやぁもう人生やりきったんで大満足です、ごちそうさま!」と言って去れる生き方をしたい。

そのためにも、生きている間にやらなかったら後悔するだろうと思うことは潰したい。それでもきっと死ぬ間際に後悔することを思い出すだろう。でも体が動くうちにやりきったならそれで満足するしかない。

そうやって、なるべく元気なうちに後悔の数を減らして、潔い死に方をしたい。それでも、人生のエンドはいつどのタイミングで来るかもわからないけど。

だから、毎日のぼる日の出に感謝して、1日1日を大切に生きていく。
30歳からはそんな生き方をしようと思います。

30歳になっても変わらず未熟ですが、ご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いします。

最後に、誕生日なのでTwitterをフォローしていただけると嬉しいです!


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