
『今日も虚しい』が消える、時間の深い味わい方
こんにちは!てるかファームのKazuです!
最近kindleの新刊を発売しました!
まだの方はぜひ!
本日はスタンダードプランの記事。
今回の記事は500円のところを1/22まで期間限定で200円!
ぜひ読んでみてください!
返金も可にしています。
今日は時間のお話。
「今日も1日、なんだか虚しいな…」
仕事を終えて帰宅途中、電車の中でスマートフォンを見ながら、ふとそんなことを考えることはありませんか?
確かに今日も予定通りのタスクはこなしました。
でも、この1日は本当に充実していたのだろうか。
そんなモヤモヤした気持ちが残ります。
こんな感情を抱いている人は意外と多いと思います。
毎日を必死に生きているのに、どこか充実感が足りない。
同じ日常の繰り返しの中で、時間がただ過ぎ去っていくような感覚。
スマートフォンの画面を眺める時間が増えれば増えるほど、かえって心は満たされない…。
そんな感覚を抱える人が、確実に増えているのです。
先日、とある知り合いからから印象的な言葉を聞きました。
「週末に『今週何があったっけ?』と考えても、ほとんど何も思い出せないんです。毎日必死に働いているはずなのに、記憶に残る出来事がない。同じ1週間を生きていても、充実感を感じている人と、ただ時間が過ぎていくように感じる人がいる。その違いって、いったい何なんでしょうか」
こんなことを考える人も少なくないはず。
私も、昔同じことを考えて、どうやったら充実した日々を送れるのかを考えて実践してきました。
この記事はそんな経験を生かして書きました。
この記事を読めば、なぜ充実感が得られないのか?、そして充実感を得るためにはどうしたら良いのか?が分かります。
毎日頑張っているけど、なぜか充実感を感じられない。
そんな方におすすめの記事になっています。
本日のコーヒー代と思ってぜひ読んでみてください!
第1章:なぜ時間の充実感が得られないのか
多くの人が「時間が足りない」と感じています。
もっと時間があれば、充実感を感じることができる人生が送れるのに。
そう思う人も多いはずです。
しかし本当の問題は、時間の量ではなく質にあります。
この章では、なぜ私たちが時間の充実感を感じられなくなっているのか、その原因を探っていきましょう。
■時間の質とは何か
時間の質とは今この瞬間にどれだけ集中できているかということです。
例えば、こんな経験はありませんか。
今朝、いつものカフェでコーヒーを注文しました。
バリスタが丁寧に淹れた一杯、香り高いブレンドです。
でも、あなたはスマートフォンでニュースをチェックしながら、ほとんど味わうことなくそれを飲み干してしまった。
気がつけば、カップは空っぽ。
その時間があなたの中に残したものは、ニュースの断片的な記憶と、何となく慌ただしい気持ちだけでした。
一方で、時にはこんな一杯もあるはずです。
スマートフォンをカバンにしまい、ただコーヒーだけに集中する時間。
カップから立ち上る香りを感じ、一口目の温度と苦味を確かめ、少しずつ変化する味わいを楽しむ。
その15分は、あなたの中に鮮明な記憶と、確かな充実感を残していきます。
こっちは今という時間を存分に感じていますよね。
同じ15分のコーヒータイムでも、これほどの違いが生まれるのです。
後者の時間の使い方をすれば、私たちは充実感を得ることができます。
でも実際はできていません。
では、なぜ私たちは前者のような時間の過ごし方に陥りがちなのでしょうか。その原因は、主に3つあります。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?