家族旅行2024(3日目:富岡製糸場~妙義神社)
東置繭所2024年10月26日(土)、旅行最終日…。朝から曇りである。
群馬県に戻り、世界遺産である富岡製糸場を見学して、その後、妙義神社で御朱印をいただく算段である。碓氷峠にも行きたいところであるが、時間的には難しそうだ。
苗場から一般道を南下し、月夜野ICから関越自動車道に入り、藤岡JCTから上信越自動車道に入り、富岡ICで下りる。ここでガソリンが底をついてきたので給油。
富岡製糸場はICのすぐ近くである。駐車場に車を駐め、徒歩で向かう。
途中、どうしても撮影したくなるような店舗に出会う…。
世界遺産とは思えない空きっぷりである…。
入ってすぐのところにある東置繭所。明治五年とある。
28mmでは入りきらない。超広角レンズが必要である。
展示内容をよく理解しなければならないのに、写真ばかり撮ってしまう…。
繭から糸を取る作業が行われていた建物だ。
あー、これがよく見る写真のところだ、と思った。
これが動いていた時は、結構すごい音がしていたのではないか…。
90分ほど見学していたであろうか。世界遺産に登録されたときはものすごい混雑だったのであろうが、何度も来るところではないし、土曜日であるが落ち着いてみることができた。
お昼を過ぎたので、昼食がてらプリ活する。
祈念すべき100回目、ちょっと異色のプリンであった。
妙義神社に向かう。
妙義神社の近くに道の駅みょうぎがあるので、駐車する。無料だ…。
雲がかかっていて魔の山のようである。
下調べを全くしていなかったのだが、とても雰囲気のある神社である。
趣がある。気に入ってしまった。
身延山の長ーい階段を思い出した…。
手を清める…。
質感がたまらない…。
なかなか素晴らしい…。ありがたく参拝する。来てよかった。
紅葉と岩のコントラストがよい…。
御朱印をいただき、道の駅に戻る。
妙義山をバックにソフトクリームをいただき、いい気分である。
ただ、帰りの関越自動車道が事故で大渋滞、疲れましたが無事帰宅…。
カメラ / レンズ:ライカM11-P / ELMARIT-M 28mm F2.8 4th, SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH. , iPhone13