丸の内
2022年11月24日(木)、久しぶりに仕事で外出があり、大手町でミーティングであった。今やすっかり内勤となり、社内のツマラナイ問題解決をしているので、稀な外出が新鮮である…。
仕事が終わり、訪問していた大手町のビルを出ると、周囲は光にあふれていた。時間はクリスマスに向かっているという感じだ。
同僚と別れ、リュックからSIGMA fpを出して、写真を撮りながら歩いて帰ることにした。
イルミネーションは撮るのが難しい。以前開放F値が小さい明るいレンズで撮影したが、コマ収差が盛大に出てあまり美しくない。
今回のレンズは開放F2.8なので、それほど大きな収差は出ないかもしれない。ただSIGMA fpには手振れ防止が付いていないので、油断するとすぐブレてしまう。
45mmという焦点距離にはまだ全然慣れていない。
この構図は、みんなが写真を撮るところだろう。複数のカップルがウェディングフォトを撮影している。この時期にしてはとても暖かい日だったので、ウェディングドレスでもそれほど寒くないのではないかと思った。
これほど多くの人がスマホで撮影しているとなると、いったいどれだけの枚数の写真が量産されているのだろうか…。
丸ビルのクリスマスツリーの周りにも人だかりができていた。ユーミンのデビュー50周年とコラボしているようだ。
ユーミンの曲に合わせてスモークが出たりしている。
丸ビルを出て、KITTEに来てみた。こちらもスマホで撮影する人々がたくさん…。SIGMA fpのAFだが、ツリーのイルミネーションに合焦しない…、やはり今どきコントラストAFではキツイのか。EOSなら難なく超スピードで合焦するはずだ。しかたなくMFに切り替えて撮影する。これならコンパクトなVoigtländerのレンズで撮影する方がイイかも…。
見上げるときれいなイルミネーションで装飾されている。
KITTEの1Fにあるサザコーヒーで、「世界一おいしいコーヒーゼリー」をいただく。
こういうカウンターにカメラを置くのであれば、EOSより断然SIGMA fpの方がよい。小さいし威圧感がなくていい。本当はライカの方がよいが…。やはり小さいレンズを物色しようか…。
これ、リラックマかと思ったのだけど、「ぽすくま」っていうのね。冬はこれから…、まだイルミネーションを撮影する機会はあるかな…。
カメラ:SIGMA fp, レンズ:45mm F2.8 DG DN | Contemporary
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