古屋誠一写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」(2回目)
2022年12月10日(土)、また古屋誠一写真展を見るべく、写大ギャラリーを訪れた。前回は11月19日だから、まだ1か月も経過していない…。
新宿のマップカメラでSIGMA fpの常用レンズとしてMINOLTA M-ROKKOR 40mm F2を購入し、プリンを食べた後、中野坂上に向かった。
センタービルを出ると、早速、西新宿の高層ビル群を購入したレンズで撮影してみる。
パウダーブルーで休日の雰囲気を出してみる…。
絞り込めば(F8)かっちり写るようだ…。
こっちはティールアンドオレンジ(T&O)…。40mmで高層ビルを撮影するのはちょっと辛い…。
西新宿駅から丸の内線で一駅、中野坂上に向かう。
T&Oで撮影すると、冬の快晴の夕方っぽい雰囲気が出るか…。いずれにせよ、F8まで絞ればかっちり写る…。
青色と電球色が画面にあると、T&Oはハマる気がする。
いつもこのギャラリーに来るとお客さんは少ないのだが、この日は4人くらいいた。
前回の「第一章」の写真と今回の「第二章」の展示作品を連続してみたいと思った。もちろん持っている写真集を見ればそれはできるのだが、やはりプリントで連続して見たいと思う…。
F2開放で撮ってみる。悪くはないボケだ…。
ネットでも情報として記載されていたが、開放だと周辺減光というか青色かぶりが結構ある。古いレンズを買ったのだから、わかっていたことでこれはこのレンズの個性として受け入れよう。
写大ギャラリーの行きや帰りでいつも気になるお米屋さん。シャッターが閉まっている時もあるし、中に人がいることもあって、これまでちょっと撮影しにくかったのだが、思い切って撮ってみた。
コカ・コーラやファンタ、スプライトの棚をアップで撮りたいのだけど、ちょっと接近して撮影する勇気がない。
この質屋も毎回気になる。なかなかシブい。3回目の訪問はは年明けかな…。
カメラ/レンズ:SIGMA fp / MINOLTA M-ROKKOR 40mm F2