池袋クラシックカメラ博とスーパーカー
2022年5月21日(土)、池袋クラシックカメラ博に行ってきた。例年新宿の高島屋で行われていたイベントであったが、昨年は上野松坂屋、今年は池袋になった。だんだん場所のステータスが落ちていってる気がするのは自分だけかな…。
場所は池袋の東武百貨店で、「昭和レトロな世界展」というのと同時開催となっていた。
昭和レトロなものがいろいろと展示されていたのであるが、中でも目を引いていたのが、スーパーカーの展示であった。
イエローのランボルギーニミウラ、小学生の時、プラモデル持っていたっけ…。やっぱりカッコいい。
LP500Sが好きだったなぁ…。小学生の時、スーパーカーブームで、当時住んでいた町田にもカウンタックがやってきたことがあった。500円で運転席に座らせてもらえるのであるが、もう感動であった。あの時は青紫っぽいメタリックのカウンタックであった。オレンジというのはあまり見た記憶がない。
そしてトヨタ2000GT。やっぱりランボルギーニの周りの方が人が多い。
何かカメラよりもスーパーカーの方が記憶に残る催し物会場であった。
その後、新宿に移動し、キタムラ写真機店を見てから新宿三丁目で休憩を取る。
休憩後、持ち寄ったカメラを集めて撮影する…。
今回のポイントは、何といっても写真中央にある「COSINA 20mm F3.8 MC MACRO」だ。後輩Af君が、Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SL II N と比較したら面白いんじゃないか、同じコシナ同士で…、ということで貸してくれることになった。何でもコシナ20mmF3.8は逆光に非常に弱いレンズらしく、レンズの前に自作のハレ切りが装着されている。ニコンFマウントであるが、F→RFマウントアダプターがあるので、この夏は楽しめそうだ…。
新宿三丁目の方が新宿駅周辺に比較して人が少ないのではないかと思ったのだが、大きな間違いであった。
行く店行く店が満席で、キャパシティの大きな店に入ることになった。
しかし、この店はいわゆる若者向けの店で、客層は20代が中心…、すなわち自分の子供世代の店なのであった。50代のおじさん二人がいるのが結構イタイ状態で、周りのガヤガヤがあまりに激しく、会話もままならない状態であった。しかもマスク会食というのが行われていないので、このままここにいたらコロナに感染するのではないかと思うくらいであった…。
結局、新宿三丁目駅近くのカフェ・ベローチェで落ち着いた状態で1時間ほど過ごし、帰路に着いたのであった…。