2022上野クラシックカメラ博
2022年11月20日(日)、昨年に引き続き上野クラシックカメラ博に行ってきた。
今回は、後輩af氏が土曜日の都合が悪く、見送ろうかと思っていた。ところが、af氏からの繋がりで11月5日に東小金井の写真展で初めてお会いしたFB友人Tさんに誘われ、日曜日に行くことになった。日曜日であればaf氏も参加可能となり、初めて3人で行くことになったのだった。
上野松坂屋6階の会場は結構こじんまりとしていて、お客さんもあまりいない状況であった。1時間半ほどかけて全体を回ったが、購入に至るものはなかった。
会場を出て、3人でお茶をしながら会話を楽しんだ。
今回af氏は自分に貸してくれるレンズ2本だけ持参で、カメラは持ってきていなかった。これは珍しいことだ。
一方Tさんは首からGR IIIをぶら下げていて、いいなあと思っていたら、バッグからGR IIIxが出てきた。しかもUrban Editionだ。GR IIIxは欲しいカメラなのでさらにいいなぁと思った。
次に出てきたのが、α7ⅡでZeiss Batis Distagon 25mm F2.0が装着されていた。いじらせてもらったが、レンズに有機ELディスプレイが搭載されていて、合焦位置と被写界深度を表示される。初めて見たので、これがカッコよく、今までαのスタイルが気に入らなかったのだが、これで印象が変わってしまうところが始末に悪い。
af氏が持ってきてくれたのは、Aiニッコール35mmf1.4SとCarl Zeiss Tessar T* 45mm F2.8 100 Jahreの2本である。
Aiニッコール35mmf1.4Sの方は、別でアップしているので詳細はそちらを…。使うのが楽しみだ。
Carl Zeiss Tessar T* 45mm F2.8 100 Jahreの方は、先日購入したSIGMA fpのキットレンズが45mmなので、同じ焦点距離のレンズということで貸してくれることになった。
このレンズは、Carl ZeissのTessarの誕生100周年を記念して2002年に限定生産された記念モデルらしい。いわゆるパンケーキレンズだ。ミラーレスに付けるにはアダプターが必要なのでパンケーキというわけにはいかないが、付けた姿を想像するのも楽しい(まだ付けていない)。
するとTさんまでが自分に貸してくれるとレンズを持ってきてくれた。CONTAX Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MMだ。Zeissで2本、35mmF1.4で2本、計3本のレンズを借りることになった。
このレンズはデカい。これもまだカメラには付けていないので、どんなスタイルになるのか楽しみ。もちろん写りも楽しみだ。
この冬はレンズ遊びで楽しくなりそうだ。af氏とTさんに感謝である…。