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35mm/F1.4

2022年11月23日(水)、祭日だが終日雨の予報だ。天気が良ければ武蔵野公園あたりに紅葉を撮影しに行こうと思っていたのだが、ちょっと無理そうだ…。

借り物のレンズで紅葉を撮影したかったのだが、取りあえずレンズを使って何か撮影したかったので、庭にあるものを撮影することにした。テスト撮影の前段階といったところか…。

Aiニッコール35mmf1.4S

Aiニッコール35mmf1.4SをEOS Rに装着してみる。キヤノンのボディにニコンのレンズなので、フィット感は皆無だ…。

Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MM

一方、Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MMを装着した図。こちらの方がニコンよりフィット感はあるかな…。借り物のアダプターと手持ちのアダプターの都合から、「レンズ」→「CX-L39アダプター」→「L39-ライカMアダプター」→「ライカM-キヤノンRFアダプター」→ボディと、3つのアダプターを使用して装着。レンズオーナーのTさんはレンズとボディの平行性を指摘していたが、今はこの方法で装着するしかない…。
見た目は、まるで望遠レンズを付けているようだ…。

Aiニッコール35mmf1.4S
Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MM

写真はすべてJPEG撮って出し。露出は絞り優先AEのままで補正なし。絞り値は開放F1.4。傘を片手に撮影しているので、構図とピントは多めに見ていただきたい。まあ、差はよくわからないというところ。ボケを見ると、Distagonの方が滑らかな感じがするか…。

Aiニッコール35mmf1.4S
Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MM

これはピントの位置が明らかに違うので、難しいところ…。

Aiニッコール35mmf1.4S
Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MM

やっぱりバックのボケはDistagonがきれいかな…。

こういうレンズの比較は、自分の中ではもうやらないとゆるく決めていたのだが、やはり同じようなスペックのレンズが手元に揃うと中途半端にやってしまう。

天気のいい日に1本だけ持ち出して、散歩しながら撮影するのがいい…。
CX-RFアダプター買うか…。

カメラ:EOS R, レンズ:Aiニッコール35mmf1.4S, Carl Zeiss Distagon T* 35mm F1.4 MM

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