プリン日記44(手紙舎つつじヶ丘本店)
2023年5月4日(木)、何の予定も立てていなかったのでどうするか考えた末、結局プリンを食べに行くことにした。
都内に出ることも考えたが、久しぶりに人気店「手紙舎つつじヶ丘本店」に行ってみようと考えた。
手紙舎つつじヶ丘本店は、記念すべきプリン日記1で訪れたお店である。2021年4月のことなので、まだ脳梗塞になる前の話だ…。
2度目に訪れたのは昨年の9月で、確かフリーバカンス中の平日であった。人気店のため結構待つことになるので、ゴールデンウィーク中も混んでいるかと思われたが、逆に遠出している人が多いので空いている可能性もあると考え、思い切って行ってみることにした。午後の早い時間帯だったので、ランチとお茶の合間の時間を狙えるというのもある。
30分ほど自転車を漕いで、神代団地に到着した。
閑散とした団地の中で手紙舎とその隣の山本牛乳店の周りだけ人がいる状態…。
でも思ったよりは混んでいないようで、読みが当たったようだ。
ウェイティングリストに名前を書いて待っていると、10分くらいで席に着くことができた。
手紙舎のプリンアラモードは、季節ごとにトッピングが変わる。今回は「2種のキウイとライムのプリンアラモード」となっていた。初夏にピッタリである。自家焙煎のアイスコーヒーと共にオーダーする。
毎回思うのだが、見た目のバランスも色合いも最高である。品があるのだ。
見ているだけで幸せな気分になるのだが、手前のキウイを食べてプリンに着手する。
美味しい…。初心に帰る気持ちだ。これまで食べてきたプリンの中でも上位にランキングされる味だと再認識した。プリン本に掲載されるだけある。
店を出ると混んできた。やはりタイミングはよかったようだ。
やはり季節ごとに訪れなければならないと改めて思った次第である。
カメラ / レンズ:SIGMA fp / SUMMARIT-M f2.4/50mm, Voigtländer COLOR-SKOPAR 28mm F3.5