三鷹跨線人道橋4
2024年9月29日(日)、曇りである。ライカM11-Pで撮影に行きたいが、路面が濡れない程度のわずかな雨が降ったり止んだりの天気である。
昨年12月で立ち入りができなくなった三鷹人道こ線橋を久しぶりに見に行くことにした。
前回行って写真を撮影したのは3月で、半年ぶりである。
南側は取り壊しが進んでいる。半年前はまだ南側の階段全体が残っていたので、工事は進んでいるようだ。
階段の下部だけ残されている変な状況であるが、ここは太宰治が写真で立っていた場所に当たるので、恐らくどこかに移築して残すのではないだろうか。
上部は完全に撤去されている。
北側に回ってみる。
階段は塞がれているものの、撤去はされずそのまま残っている。スーパーあずさが通過していく…。
この姿はいつまで見ることができるのか…。
長男が幼かったころ、何度も一緒に訪れた思い出の地でもある。
このアングルは半年前にも撮影している。半年前にはなかった蔦がすごいことになっている。ついこないだまで、暑かったことを思い出した…。
カメラ / レンズ:ライカM11-P / ELMARIT-M 28mm F2.8 4th