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彼岸花と秋桜2024
2024年10月6日(日)、毎年彼岸花を撮影している野川公園自然観察園に行ってきた。おそらく先週が見頃だったと思われ、もう終わってしまってるかもと思いつつ、やはり行かなければならない。
2023年はやはり9月中に訪れて撮影している。
そして9月末にも再訪しているが、この時はやはり終わりかけていた。今回はさらに1週間後に当たるので、本当に終わっているかもしれない。
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せっかく導入したライカM11-Pを持ち出すのだが、先週の撮影でも痛感したとおり、SIGMA fpで撮影していた時と違い、近接撮影に難がある。なるべく寄れるレンズということで、手持ちのMマウントレンズのうち最も寄れるレンズ(最短撮影距離50cm)を選択した。
それに花の撮影であれば、大口径を活かして背景をぼかすという安易な撮影が可能だ。
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自転車で野川公園自然観察園に到着し、木道を彼岸花のエリアに向かって歩いていると、何と木道が通行止め。先月の多めの影響で、木道が破損していると書いてある。
確かに、ここの木道はかなり傷んでいる印象であった。遅くとも冬の間には修繕して欲しいものである。
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木道は彼岸花エリアの北側で、今年は木道からの撮影はできないことになる。南側を回り、西側の道から撮影する。ただ、やはりピークは過ぎていて枯れている花も増えてきていることから、ピーク時ほどの人出はなかった。
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雨上がりで水滴が付いている花を狙う…。
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すでに倒れている花も多く、40mmくらいの焦点距離だとどうしても乱れた花が入ってしまう。写真を撮影している多くの人は、かなり長い玉で狙っていた。
彼岸花の撮影を切り上げ、秋桜を撮影するため小金井新橋に向かった。
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自転車で武蔵野公園を走っていると、彼岸花の列が目に入ったので撮影する。
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白い彼岸花を撮影する。野川公園自然観察園の白い彼岸花は、木道の脇にあるため、今年は撮影できなかった…。
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小金井新橋に到着。ここでは過去にも秋桜を撮影している。
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秋桜の花びらも少し散り始めている。
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最短50cmだとこれが限界。
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蝶が密を吸っている瞬間を撮影。ゆっくり吸ってくれていたので、マニュアルフォーカスでも間にあった…。
カメラが変わっても撮影しているものが変わらん!、とも思ったが、まあレンズをとっかえひっかえ、いろいろ撮影して行こう…。
カメラ/レンズ:ライカM11-P / Voigtländer NOKTON40mm F1.2 Aspherical