鍵が出てきた話
先日、鍵を紛失したという話を書いたが、5月31日(火)、何と鍵が出てきた。しかも自分のリュックから…。アホな話だ…。
今朝は雨が降っていたので、折り畳み傘を使用していた。会社で干しておいた傘が乾いたので、リュックの中に付いている傘袋(折り畳み傘を入れるスペース)の中に入れておいた傘の袋(ケース)を出そうと手を突っ込んだところ、何かが入っている。つかみ出してみると、紛失したはずのキーケースであった。
このキーケースは、ルイヴィトンのタイガというシリーズで、1994年に新車でウインダムを購入した時、結婚する前の家人がプレゼントしてくれたもので、28年経過していることからかなりヘタっている…。
オフィスで鍵を発見した時は本当に叫びそうになったが、グッと噛み殺したのだった…。衝撃であった…。
なぜこんなことになったのか、多少説明する必要があるだろう。これまで鍵はリュックのサイドにあるポケットに入れていた。リュックには非常にわかりづらい感じでもう一つサイドのファスナーがあり、これが傘袋の中にアクセスできるようになっている。ここに鍵を入れてしまっていたのであった。そして傘袋の奥までは探さなかったのだった…。
鉄道会社やバス会社に問い合わせ、Air Tagまで導入して、オレは一体何をやっているのだろうと思った。
しかも通勤時にはリュックと共に持ち歩いていたことになる。紛失してボケが来たのかと思っていたが、紛失したと思い込んで実は紛失していなかったという形でボケが来ていたのであった。
でも紛失していなかったので、ここは素直に喜ぶことにした…。でも少し自分がイヤになったのであった…。