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ローライフレックスと散歩2(町田山崎団地)
2021年5月4日に山崎団地を散歩した時にローライフレックスで撮影した写真の現像が上がってきた。フィルムの現像は自分でやればよいのだろうが、現在の家庭環境で始めるのは難しいので、相変わらずDPEに出すことになる。今回使用したフィルムは、2000年5月に期限切れのKodakプラスXパン。露出は過去の期限切れフィルム使用経験から、VCメーターの出た目+2EVで撮影した。
3月に久しぶりにローライフレックスで撮影した時は、構図を保つのにとても苦労したが、今回は少し慣れたせいか、それほど苦しくはなかった。やはり普段使用しているカメラと使用感が全く異なるので、シャッターを押した瞬間、撮った気になる(なっているだけ)。
改めて全コマを見渡すと、結局同時に持っていたデジタルカメラと同じ写真を撮影している。自分なりに「ここを撮ろう」と思ったところで2台とも撮影してしまうので、そのようになる。本来はフィルムカメラ単独で散歩するのがいいのだろう。
正方形フォーマットというのは、もちろん撮影時に構図を確認している訳だが、慣れていないせいか仕上がりがどのような写真になるのか、まだイメージしにくい。
今回は少し慣れたせいか、ブレずに撮影できている。
モノクロだと、工事中感がより出ている気がする。
甘酸っぱい思い出のマンホール。モノクロだとより昔をイメージできるかも…。
色情報がないと、昔見た光景にも見える。
誰も歩いていないので、おじさんがカメラを持って一人で歩いていると、かなり怪しい感じかも…。
鉄棒公園。青いすべり台と青い鉄棒が目立たないのが残念…。
子供の頃、昼間にこの橋に誰もいない光景というのは見たことがなかった気がする。人が歩いているところを撮る…。
このオブジェも自分と同じ年齢くらい…。子供の頃のアルバムを見たくなってくる。
ボロボロのオブジェ。こういうのはモノクロの方が廃れた感が出るかな…。
山崎団地名店街。これだけシャッターが閉まっていても名店街…。
団地内はほとんど人がいない感じなので、三脚を立てて大判カメラで撮影したら面白いのかも知れないと思った。まあ、そういうことはすでにやっている人がいるのかも知れないが…。