西武多摩川線と桜
2022年4月2日(土)、先週の日曜日で桜は満開になってしまったため、今週末はもう散ってしまって遅いかなと思ったが、ここ数年、毎年のように撮影している西武多摩川線と桜を撮影すべく、自転車に乗って出かけた。
途中で通った国際基督教大学。ここの桜は素晴らしく、三鷹に住み始めてから毎年のようにカメラを持って訪れていたが、一昨年からコロナ禍のため観桜は中止となっている。去年も正門から先は入れてもらえなかったが今年も同様であった。
いつもの撮影スポットであるICU15番遺跡の坂…。西武鉄道の旧塗装の復刻版である赤とベージュの赤電。桜は散り始めている。
近江鉄道の湖風(うみかぜ)号塗色である青い編成が走ってきた。
これは2018年3月31日に撮影した赤電車。この時も少し散り始めか…。日光が当たって桜が輝いている。カメラはPowershot G5X。
これは2019年3月31日に撮影した赤電車。この時はかなり散っている…。カメラはPowershot G5X。
これも2019年3月31日に撮影。101系が西武線本線で1969年にデビューした当時のイエローとベージュのツートンカラーの復刻版。電車がブレてしまっている。カメラはPowershot G5X。
これも2019年3月31日に撮影。伊豆箱根カラー…。西武鉄道は、伊豆箱根鉄道の86%の大株主らしい。
これは2021年3月27日に坂の下で撮影。EOS RにCANON LENS 50mm F1.2で撮影。
これも2021年3月27日に、EOS RにCANON LENS 50mm F1.2で撮影。
今日はICU15番遺跡の坂から少し新小金井寄りにあるいちご橋の上からも撮影。ここでレンズをTele-Elmarit-M 90mm f/2.8に交換する。電車が中央にないことに撮影してから気付く…。
それにしても、毎年同じような写真を撮っていて、いかがなものかとも思ったが、西武多摩川線は塗色が4種類あるのと、単線で何だか中途半端な郊外感が写欲をくすぐるのだ…。これからも撮影してしまう気がしている…。
カメラ:EOS R, レンズ:Voigtländer NOKTON40mm F1.2 Aspherical, Tele-Elmarit-M 90mm f2.8