古屋誠一写真展「第二章 母 1981.11-1985.10」(3回目)
2023年1月28日(土)、写大ギャラリーで開催されている古屋誠一さんの写真展が2/1で終了するので、行くことにした。3回目である。次にいつ古屋さんのプリントを見られるのかわからないと考えると、これは行かねばなるまい…。
途中荻窪でプリン休憩し、中野坂上に向かう。
今日は、後輩af氏から借りているニッコール35mmを持参した。
写大ギャラリーまで散歩がてら写真を撮影する。
今日は質屋が営業していた。
いつも撮影する坂に来ると、何と工事中であった。
あらためて、プリントを見ながら思ったのは、写っているクリスティーネは、かなり奔放な感じで写真に撮られている。ヌードもある訳で、自分があのように妻を撮影するというのはちょっと考えられなかったし、どういう感覚なのかなと考えさせられてしまった。
それで思い出したのが、昨年の4月にギャラリーバウハウスで写真家の田中長徳さんに聞いた話であった。
この時、田中長徳さんに古屋誠一さんのことを聞いたら、いろいろ思い出話をしてくれたのだが、印象的だったのは古屋誠一さんとクリスティーネの夫婦喧嘩の話であった。人前でものすごい大喧嘩をしたという話で、その話を思い出して、この夫婦の関係性についていろいろと想像するのであった。
帰路につく…。
梅が開花している。とても寒いが季節は確実に春に向かっている。
マンションの植え込みに山茶花があったので、Aiニッコール35mmF1.4Sを絞り開放最短距離で撮影してみる。早く春にならないかなぁ…。
もう一度、古屋さんの写真集をよく読んでみようかと思いながら、丸の内線に乗った…。
カメラ / レンズ:EOS R / Aiニッコール35mmF1.4S
あ
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