青山一丁目~表参道~六本木
2024年8月13日(火)、サマーバカンス中…。遠出の予定なし…。
この日は久しぶりに後輩afクンとの会合。青山のHondaウエルカムプラザに集合して、表参道のライカショップ、東京ミッドダウンのフジフィルムスクエアで星景写真を見て、四谷三丁目のイタリアンでスパークリングワインを飲むという算段である。
青山一丁目の駅で下車するのは何年振り(20年ぶりくらいか?)だろうか…。山王病院に眼科の仕事で行っていた頃(2000年代初頭)以来の気がする。
青山にHONDAがあるのは知っていたが、来たことはなく、初めて訪れた(HONDA車に乗って23年も経つのに…)。
Afクンにお借りしていた沈胴ズミクロンとズマールを返し、代わりにCANON LENS 50mm F1.8をお借りする。また、当日使いたいレンズとして、Carl Zeiss Distagon T* 4/18 ZMを持参してくれたので、SIGMA fpに装着した。このレンズは以前借りたことがある。
調べてみると7年前である…。
ホンダがF1に参戦した最初のマシンらしい…。60年前なので自分の生まれる前である。
Carl Zeiss Distagon T* 4/18 ZM、デジタルで使っても素晴らしい描写である。周辺のシアンかぶりは出るけれども、歪曲の少ないシャープな画像は撮影していて気持ちがいい…。新品で購入したAfクンはエライ。何故か。自分が借りることができるからである。
このバイクのピストンは真円ではなく、長円形だという。ということはシリンダーも長円形なのか、などと考えを巡らせる。製造するのが大変そうである。帰宅して調べてみると、「楕円ピストンを採用したエンジンはV型4気筒ながらも、1気筒当りバルブは吸気・排気とも4バルブずつ計8バルブ、点火プラグ2本、コネクティングロッドが2本と、V型8気筒の隣接する2気筒同士を繋き合わせた格好である。」とあり、すごいエンジンであることがわかる。
さてこの日のカメラである。
今回は久しぶりにライカM6にモノクロフィルムを詰めて持参…。1月に購入したELMARIT-M 28mm F2.8 4thを付けることにより、2008年に購入したM6は完成形に至ったのだが、フィルムでの撮影を行っていなかった…。というか、2023年は1本もフィルムを消費せず…。ただ、今回久しぶりにヨドバシカメラでフィルムを買ったのだが、その価格に今更ながら驚いた。もっと驚いたのはフィルム売り場…。悲しくなるくらい、その存在感が消されていた…。AfクンはMDハンマートーンにMS-OPTICS-R&D HIPOLION 19/8、ニコン28Tiを持参…。
ライカ表参道店に向かう。
気温35℃、酷暑の中を歩く…。
閉まっていた…。13日~15日までお盆休みと書いてある。
前日にネットで調べた際には、お盆休みとは書いていたかったし、Afクンも調べたそうだが書いていなかったという。
いずれにしても衝撃であった。汗と共に疲れが一気に噴き出る…。
ライカ認定中古カメラを見るのが目的だったのだが、これは買うなという啓示か…。
気を取り直して六本木に向かう。明治神宮前駅まで歩く…。
よく見るとラフォーレの上に羽田に着陸する旅客機が写っている…。
千代田線の乃木坂で下車し、ミッドタウンまで歩く…。
パウダーブルーで処理。夏っぽいかなぁ…。
星景写真を観る。
自分たちが天体写真を撮影していた頃は、当然フィルムで撮影していたのだが、天体と景色を同時に見れる写真など撮影できる訳なく、星景写真なるものが撮影できる時代になるなど想像できなかった。
今の性能のデジタルカメラが自分が若いときにあれば、撮影してもみようとという気になったのかも知れないが、年を取り過ぎたせいか、駆り立てられないのである。
Carl Zeiss Distagon T* 4/18 ZM、イイ…。SUPER-ELMAR -M18mm f3.8 ASPHとか使ってみたいものである。
ミッドタウンのスタバで休憩…。
ここでライカM6にCarl Zeiss Distagon T* 4/18 ZMを装着して、少し撮影する。
四谷三丁目に移動…。
あ
イタリアのスパークリングワインCieloをいただく。夏である…。
ドルチェはプリン。
何度かいただいているので、プリン日記は書かないことにする。
次の会合は、9月の銀座松屋中古カメラ市の予定。
カメラ / レンズ:SIGMA fp / Carl Zeiss Distagon T* 4/18 ZM, SUMMARIT-M f2.4/50mm, Canon Powershot G5X, iPhone13