九品仏
2020/12/1、FV4日目…。週末、福岡に出張していたので月曜日にFVを取得しようと思っていたのだが会議を入れられてしまったため、火曜日だが休暇を取ることにした。今年最後の紅葉でも撮りに行くかと調べてみると、Twitterで世田谷の九品仏浄真寺の紅葉が素晴らしいとの情報を得た。京都のお寺に匹敵するとの記載もあり、本当かと思ったが、とにかく行くこととした。
お供はEOS R にFDレンズ3本とした。
大井町線にはあまり乗ることはないが、上野毛に高校時代の友人が住んでいるので、たまに利用する。九品仏の駅に降りるのは初めてだ。
駅を出るとすぐに参道があり、すぐに総門に到着した。
総門を入ると早速紅葉が出迎えてくれる。しかし少し早過ぎたようで、まだ赤くなっていない葉が多い。NewFD50mmF1.4を付けてスタート…。
山門の前には大きな銀杏木…。
本堂脇の道の紅葉がネットに出ていたが、ここもまだあまり紅葉しておらず来るのが少し早過ぎた感じだ。銀杏の葉はほぼ落ちている…。下品堂、上品堂、中品堂の順に回る。
↑ 下品堂
↑ 上品堂
↑ 中品堂
本堂前の紅葉が美しい…。
本堂でお参りする。建物の中の仏像は、NewFD20-35mmF3.5Lを開放で撮影しているのだが、やはり周辺が相当流れる。キヤノンF-1でフィルムで撮っていた時からわかっていたが、当時のLレンズってこんなものなのか、やはり手持ちのEF17-40mmF4Lと比較してみる必要がありそうだ。
御朱印を頂こうとすると、改修のために金色の紙に書いた御朱印を1,000円で与えてくれると言う。しかも南無阿弥陀仏と筆でなぞってお渡ししなければならない。
せっかくなので通常の御朱印と共にいただくことにする。
本堂から外を眺める。
雰囲気はいい。
帰りがてら、レンズを望遠ズームに交換する。
NewFD80-200mmF4Lは蛍石を使った高性能レンズだ。こちらはいい画を出してくれる。重くないし手振れさえ気を付ければいい。
都内もまだまだ見るべきところはたくさんあると感じさせられた。いろんなレンズを付けて、散歩できそうだ…。