瞑想🧘🏿♀️に誘う音の流れ✨シタールの音🌈
シタールの話✨
インドの音楽がすごいな〜と、思っているところを
ちょっと、話してみようと思います✨
シタールは、インドの楽器で
北インド古典音楽と言うジャンル🇮🇳
インドのクラシックミュージック🇮🇳
インド古典の曲は、様式美があって
どの曲も同じような流れで、進んでいくのです✨
最初はものすご〜く、静かに始まって
少〜しずつ、音と音が重なり合って
音楽っぽく、なってきます✨
それから、徐々に徐々に
賑やかになってきて
最後は分厚い、
音楽の大きな川の流れような
すご〜く分厚いサウンドになって
爆発するようにスパークして終わって行きます✨
この1連の流れが、宇宙の始まりから終わりを
連想させる物語ように、なっています🌞
宇宙の始まりの音✨
宇宙は、“音”から始まったと言われています✨
インドのヨーガでは、この音をオームといいます✨
地域によって少しずつ、
感じ方、聴こえ方が、違ってきて✨
キリスト教エリアでは
はじめに言葉ありき
この音は、アーメンと呼びます✨
ムスリムのエリアでは
フーと言う音が神聖視されています✨
日本では、あうんと言う響きが
宇宙の始まりから終わりまでを、示しています✨
科学では、この音を波動と呼びます✨
この宇宙の始まりは
小さな小さな波だったんだのでしょう🌈
波が一波✨
動くたびに、新しい波が生まれて
波が波を呼び
波が波を呼び
チリができ
そのチリが集まって
星ができ
星の中に山や海や空ができて
やがて、生命が生まれ
人間が生まれ
たくさんの人工物が
生まれ、栄え栄えてきたのでしょう🌈
ですからすべてのものに
この始まりの音が、含まれています✨
ワクワクしたものを、見たり
すごくやりたいことを、感じたり
光輝くことを、見たりするのは
その中にある、この始まりの音を
凄く感じているから、なのでしょう❣️
宇宙の始まりが、“音”であると言う事は
とても喜ばしいことで
ぼくたちの魂は、それを知っていて
音楽を聴くと、とっても喜ぶんです✨
音楽は、一つ一つの音の連なりです✨
その連なりがメロディーとなり
リズムとなっていきます✨
一つ一つの音は、すごくはかない命✨
宇宙の源から、音が生まれて
ぼくたちの住む、
この世界に出てきてくれて
ぼくたちの肉体を通り過ぎ
宇宙の源へと、帰って行きます✨
その時間はわずか数秒です✨
音も1つの生命体として
この世界に生まれてきて
死んでいっているんです✨
その音が、ぼくたちの体を通り過ぎる時
この宇宙の始まりの音を運んできてくれます✨
それを聴いて、
ぼくたちの魂は懐かしくて喜ぶのです✨
ワクワクして❣️
ときめいて❣️
自分が、小さな肉体の中に居るのを
忘れてしまいます✨
そして意識を、どんどん膨らませていって
宇宙の源への憧れを
故郷への憧れを、抱いていくのです‼️
インド古典の様式美では
これをさらに実現するために、
終盤になってくると
サウンドが激しくなってきて
まるでガンジス川の流れのように
なってくるのです✨
ガンジス川は今までに
たくさんの人から神として崇められてきました✨
すると川のほうも“ぼくは神なのかな?”と思うようになって
清らかな波動に舞い上がっていったのでしょう‼️
この川に触れると
ぼくたちは神様意識になっていきます✨
存在の全てが、
愛と許しに埋め尽くされていきます❣️
それと同時に自分の内側に残っている
必要のないものを、
全てこの川に洗い流して
心を空っぽにさせてくれます❣️
まさに瞑想🧘🏿♀️のために、
デザインされたような
音の構成になっています✨
もし何か機会があったら
ぜひぜひ聴いてみてくださいね‼️
今年はオンラインでも
配信を、たくさんしようと思っています💪
ぜひぜひ体験してみて下さいね‼️
最後まで読んでくれてどうもありがとう🌈