最近の記事
日本時間本日(8月20日)午前09時、群発地震活動が続いている南太平洋のアメリカ領サモアのマヌア諸島のタウ島(Taʻū Island)とオフ=オロセガ島(Ofu-Olosega)の火山警戒レベルが「ADVISORY(注意勧告)」に、また、航空カラーコードが「イエロー」にそれぞれ引き上げられた。
日本時間本日(20日)午前09時、群発地震活動が続いている南太平洋のアメリカ領サモアのマヌア諸島のタウ島(Taʻū Island)とオフ=オロセガ島(Ofu-Olosega)の火山警戒レベルが「ADVISORY(注意勧告)」に、また、航空カラーコードが「イエロー」にそれぞれ引き上げられました。 ただし、このレベル引き上げは両火山の活動にさらなる変化が出たとことを意味しているわけではなく、単に現在の地震活動状況が通常の状態(NORMAL/GREENレベル)を上回っていることお知
アイスランドのレイキャネース半島で先週の土曜日から続いていた群発地震活動は日本時間8月3日午後10時30分頃に割れ目噴火へと発展!
地球物理学者のMagnús Tumi Guðmundsson教授によると、大きな噴火ではないものの、昨年噴火よりは5〜10倍ほど大きなように見えるとのこと(20m3/s〜)。また、火山ガスの量も昨年噴火より多いようです。 その後、日本時間4日午前02時05分(噴火開始から約3時間30分経過)にアイスランド大学IESが航空機を使った写真測量を行ない推計した溶岩噴出量は32 m3/s。これは昨年の噴火開始時のおよそ4〜5倍です。また、溶岩流出面積は74,000 m2 (0.07
-