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子どもがゲームする手を止めたNHKの番組「72時間」の「プレーパーク」

おはようございます🌅


風景屋のてるぼうです(^-^)


架空の町「プレイパークタウン」の絵本化と

現実世界での実現を目指しています。





NHKの72時間という番組

で、


川崎市のプレーパーク

を取材しているのを見ました。


https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/episode/te/2ZJ3R15XK6/


「“どろんこパーク” 雨を走る子どもたち」 - ドキュメント72時間どろ遊びや火起こし、ウォータースライダーなどを楽しむ子どもたち。川崎市にある「プレーパーク」と呼ばれる遊び場。市の施設で入場は無料。大人のスタッフのサポートのもと、子どものやりたいことが尊重されている。木工に夢中になる少年や全身ずぶぬれで遊ぶ親子、学校に居場所を見いだせない子どもの姿もある。子どもたちは今の時代をどう生きているのか。雨の3日間、小さな声に耳…

www.nhk.jp




僕が見ていた隣でマイクラをやっていた子ども達。


いつもなら他のことに目もくれず夢中になってマイクラをやっています。


ですが、次第にテレビを見るようになり

マイクラをやってる手が止まっていました。



(NHKのHPからお借りしました。)




テレビの中で、


泥んこになって、

雨の中も思いっきり遊ぶ子ども達を見て、


やりたいことを各々にやって、

時には協力し合う子ども達を見て、

番組を見終わった時には

「プレーパークに行きたい❗️」と

ワクワクしていました。



でも「遠いからなぁ。」



連れて行くことはできる。



だけど、いつもは無理だ。



いつもこの悩みに行き当たります。



プレーパークは全国にありますが、


常設のプレーパークは少ないです。



生活圏内にプレーパークがない子ども達の方が大多数だと思います。




子ども達の一番の課題は、

「生活圏内に自由な遊び場がないこと。」


これだと思います。


そして、

仮にプレーパークなど自由な遊び場があったとしたら

次なる課題

を調べたら、


「人財と資金の持続性が乏しいこと。」


とありました。




まとめると、


子ども達にとっての課題は、

「生活圏内に自由な遊び場がないこと。」


大人達にとっての課題は、

「人財と資金の持続性が乏しいこと。」



【環境】と【人財】と【資金】がないから

プレーパークが広まっていないのだと思います。


でも、


だからといって、

簡単に諦めたくないじゃないですか。



学校でも家でも居場所がない子ども達もいます。


学校も家も居場所があっても、遊ぶことができない子ども達はもっといます。



自由な遊び場はサードプレイスといって、

第三の居場所になる貴重な場所だと僕は感じます。



それを僕は後回しにしてきて悔やみました。




そんな貴重な居場所をどうして重要視してこなかったんだと。



環境、人財、資金の課題があるからプレーパークは中々増えないと言われているようです。


【代わりになる希望の環境】


それならば、

何かプレーパークの代わりになることはないのでしょうか?



日本冒険遊び場づくり協会では、


こう記されています。




冒険遊び場(プレーパーク)は、

子どもが「遊び」をつくる遊び場です。



子どもが「遊び」をつくる遊び場があれば、


一つ目の課題「環境」がクリアされます。


その代わりとなる環境として、

庭やガレージ、土間があります。



例えば、「木を切りたい、工作したい」となった時に、


庭で作業できるし、ガレージがあれば雨でもできます。


それから、これは「環境」というより

「人財」の課題に近いと思いますが、


すぐに工具が使える状態であること。


それをとやかく親が言わないで見守ることで


「人財」の課題もクリアできます。


そこに「資金」は要りません。



プレーパークはすぐにつくることはできないですが、代わりになるものはこうしてあると思います。


他にもあるかもしれません。



こうして生活圏内の環境が

【遊びを作る遊び場】になると


子ども達の遊びの希望が見いだせるんじゃないかと思っています。



生活圏内の環境を遊び場に変えて、

町全体が、

プレーパークタウンになるとおもしろいんじゃないか❓️

という思いがあって、

それを広めるために絵本化を目指しています。

フォローや感想をいただけると嬉しいです。

それではまた(^-^)/













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