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【1秒であなたの価値を伝える!】企業コピーを作ろう

こんにちは、しあわせ販促工房の漫画クリエイター、てるです。

静岡B-nest主催、コピーライターの弓削徹先生によるキャッチコピー講座に参加したので、備忘録をまとめます。

わたしは以前、ゲーム会社で広報デザイナーをしていましたが
ゲームのパッケージ裏をデザインするときに


「どんな言葉を使えばレジに運んでもらえるか?」

と考えるのが好きでした。


販促漫画でも「見やすい絵づくり」とともに「刺さるセリフ」で興味をそそらせたら最高だな〜(*´ㅁ`*)


弓削先生の講座は、地方の中小企業むけの実践的な内容でしたよ。


B-nestさんのチャンネルでダイジェスト動画も公開されています。
すぐに動画を観たい方は目次から飛んでくださいね!


企業コピーを作らないのはもったいない!


まずわたしが印象にのこったのは、弓削先生のこの言葉。

企業のキャッチコピー(スローガン)を作らないのは、もったいない。
社会へ提供する価値を一言で伝えられる、企業のキャッチコピーを考えましょう!

例をあげると

「カラダにピース」カルピス
「水と生きる」サントリー
「あったらいいなをカタチにする」小林製薬

聞いたことありますよね!
みんな知ってる大企業のキャッチコピーです。


「こんな感じで考えればいいのか。
じゃあ、早速作ってみよう!」


でも、ちょっと待ってください。


大企業のキャッチコピーはもちろん作品としても素晴らしいのですが、中小企業は同じように考えてはいけません。


大企業と中小企業のコピーは分けて考える。


大企業は全国や世界をターゲットにしていて扱う業種も広いため、「社会全体」にむけた価値を表すキャッチコピーになっています。
(あえて漠然とした、広い意味でとれるコピーにしているんですね)


なので、中小企業が同じように考えてしまうと具体性に欠けて、伝わりにくくなってしまうのです。


中小企業のコピーは、ストレートに「できること」を表現するほうが良いようです。たとえばこんな感じ。

「どんなバルブもすぐ揃う」フローコントロール(株)
「インダストリアルキャスターの専門メーカー」(株)内村製作所
「非鉄金属のエキスパート」アルコニックス(株)

事例を見ると違いがわかりますね〜
中小企業や個人事業で勝負するわたしたちは、こちらを参考に考えましょうとのこと☺️


自分の場合はなんだろうな〜?と考えてみて


『あなたの会社の販促パートナー』


どうかな?
うーん・・・どこかにありそうですね(笑)


ただ販促をお手伝いするわけでなく、漫画や似顔絵キャラを使った販売促進だし…。
もっと自分独自の持ち味を表現したコピーを考えたいところです!

誰に、何を、どう言うか がコピーのキモ


コピーの作り方の基本のキは

誰に
何を
どう言うか

です。
ん?でもコレ・・・よく聞くフレーズですね。
どこだろう🤔


あ。
マーケティングの勉強会でよく聞くフレーズでした!

誰に
何を
どう売るか

ほぼ同じ(笑)
コピーを考えることは、販売する仕組みつくりの根幹なのかもしれませんね。


量が質を高める


また、講座後の質疑応答で先生は


「よいコピーを作るには、量がだいじ。
まずは否定せずに沢山出してみて!」


と、おっしゃっていました。


量が質をうむってよく聞きますが、弓削先生ほどの方もやっぱり量は大事にされているんですね。
クオリティを気にせず量産するなかから、コレ!と光るものを見つけ出してブラッシュアップ。


静岡で参加したコピー講座の先生も同じこと言ってたっけ…
突如、思い出しました。


使うひとの気持ちになって。

いろんな場面を想像して。

沢山書いたなかから、伸びそうな言葉を選んで磨いていくと。


自分のコピーも、もっと沢山考えてみたいですね!


ダイジェスト動画のご案内

B-nestさんのチャンネルで弓削先生の講座ダイジェストを観ることができます。


もっと知りたい、学びたい方は先生の著作もすごい充実した内容なので、ぜひ読んでみてください😊


この備忘録も、どなたかの参考になると嬉しいです!
それでは、また〜(*´0`*)

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