【IVRy】入社から3ヶ月で劇的Before&After
こんちには!IVRyのマーケター田中暉久(てるひさ)です。
アドベントカレンダー13日目を担当します。
2022年9月にIVRyに正式入社をして、3ヶ月が過ぎました。
IVRyでマーケターとして働かせていただいてますが、これまでマーケティング経験は0に等しいものでした。
そもそも社会人としてのキャリアも歩み始めたばかりなのですが、
IVRyに入社する前と後では自分でも大きく変わったなと思っています。
今回の記事ではIVRy入社前と後でどのような変化があったか、綴っていこうと思います。
IVRy入社で成長できたと思う3つのポイント
IVRyに入社したことで、入社前から成長したと感じるポイントは大きく3つあります。
①確動性
まず、大きく変わったと思うのは「確動性」です。
確動性とは読んで字のごとく、「確実に動く性質・力」のことを差します(リクルート用語らしい)。
IVRyに入社する前の私はタスクをやりきるという意識はあったものの、それをいつまでにどのような形で完了させるか、といったことまで考えられていなかったため完了できるタスクにムラがありました。
また、いざアウトプットしてみても実際に求められている形とズレており、時間をかけた割に大きな手戻りが発生するということもしばしば。
そんな私がIVRyに入ってからは、タスクの進捗は都度報告し、つまずきそうなところも都度相談することで、スケジュールが前後したとしても確実にやり切れるようになりました。
また、タスクの意図は事前にすり合わせを入念に行うことで手戻りも激減し着実にタスクや施策を進めることができるようになりました。
②PDCA回し方
次の成長したと思うポイントは「PDCA回し方」です。
IVRyに入社する前職では、施策を実施しても定性的にしか振り返りができておらず、結果の良し悪しが感覚的にしかわからないため、大半が次に繋げられずやりっぱなしになっていました。
また、上司というポジションの人が明確におらず、フィードバックを受けられない、正しい振り返り方もよくわからないという状態でした。
それがIVRyでは短期的な細かいマーケティング施策でも毎回、定性・定量の両面からの振り返りを行い、ネクストアクションはいつまでに何をするかを決めます。
マーケターとしては至極当たり前のことではありますが、未経験の頃の私はそれすらできていませんでした。
このPDCAサイクルを定常的に回すことを繰り返すことで、マーケター未経験の私でもマーケターとしての成長速度を早めることができていると感じています。
③メンタル面
次の成長したと思うポイントは「メンタル面」です。
私は正直メンタルが弱い人間だと思います。笑
以前社内で実施したBIG5性格診断でも「神経質傾向の高さ」が社内でトップでした。
(Jobgramという職業適性テストでも、しっかり「繊細すぎる」と見抜かれました。。。笑)
そんなガラスハートの私は、前職の時から(というより幼少期から?)失敗したことや人から言われたことをいちいち気にしてしまう性分です。
一度落ち込んでしまうと、次に行動を起こすことが怖くなり立ち直るまで時間がかかってしまう性質がありました。
今でも色々なことを気にし過ぎたり、落ち込みやすいような性格は変わっていませんが、大きく変わったのは次に行動を起こせるようになったことです。
何か失敗したとしても次にどう対策するかをすぐに考え実行できるようになりました。
これができるようになったのは前述のPDCAを回せるようになったことにも関連していて、ネクストアクションを意識する癖がついたことでマインドセットも徐々に変わっていきました。
次の対策を次々と実行していると自然と「あ、落ち込んでいる暇ないわ」と思えるようになり、気持ちの立ち直りも以前より早くなったと感じています。
IVRyの何が成長する要因となったのか
IVRy入社で成長したと思うポイントを綴ってきましたが、ここからはIVRyのどんな環境が成長するきっかけになったのかを紹介していきます。
やり切ることがIVRyのValueである
IVRyではどんなことにでも「何がベストか、それを達成するためには何をすべきか」を考え、実行しきるという風土があります。
これは、IVRyのValueにも「To-Be Oriented “べき論”に向けて、一歩ずつ進んでいく」という言葉で表現されています。
このValueのとおり、IVRyにはやり切れる人しかいません。
また、ただタスクを消化するだけではなく、前述の「何がベストか」まで考えてやり切ることが基準になっています。
日々、このような環境で仕事をしていると刺激になりますし、何より自分もそうせねばと自然と意識することができるのです。
このValueが浸透しているIVRyの環境は役職問わず、
成長するにはこの上ないと感じています。
やっちゃった方が楽だと気づけた
「やっちゃった方が楽」ということに気づけたことも大きな要因です。
大したことないことでも後回しにして「積みタスク」を増やしてしまうと、心理的負荷が大きくなり、手をつけるモチベーションも低下しがちになってしまいがちです。
「あれもこれもやらなきゃな…」と常に考えている状態はとてもストレスですが、「一旦集中してやり切る」「5分でできることはすぐやる」といったことを意識することで、抱えるタスクも整理され、精神的にも楽になることに気づけました。
これに気づいたことで面倒だな…と思うことでも、「いや、いっそやってしまった方が楽だ!」と自然と思えるようになったのも成長につながったポイントです。
ちなみに社内では、IVRyのメンバーが所属しているNOKIES!のOSLOという曲の長さがちょうど6分であることから、「1OSLOでやれることはすぐにやろう」という言葉が根付いています。
多方面から細かいFBを貰える、距離感の近い環境
IVRyがチームを問わず距離感が近い環境であることも、成長にとって大きな要因です。
IVRyはマーケディングのチーム内だけでなく、セールスやエンジニアなど他チームからフィードバックをもらいやすい距離感にあります。
マーケチーム内で完結するのではなく、セールスからの顧客目線でのフィードバックや、エンジニアから技術的観点からのフィードバックをもらえるのは、次の施策の精度をあげるためにもとてもありがたいことです。
また、わからないことをすぐに聞きやすいというのも距離感が近いことの良さです。
例えばセールスチームに「この業界の顧客は、今どんな課題を抱えてますか?」と頻繁にコミュニケーションを取るなど、良い意味でラフにやり取りができ、聞いた内容をすぐに施策に落とし込むことができます。
それによって、施策のPDCAサイクルのスピード感もより早くなったことも成長につながった大きな要因だと感じています。
さらに、働き方についても部署問わず、多方面からフィードバックをいただけるような仕組みがたくさんあります。
その詳細についてはアドベントカレンダー11日目をご覧ください。
自らの成長が会社の成長に直結する
「自分の成長がIVRyの成長に直結する」と感じやすい環境にあることも、成長できている要因です。
私は現在、SEOを中心に様々なチャネルを担当しているのですが、
マーケター未経験の新人が複数チャネルを任せていただけるのは稀有なことではないでしょうか。
もちろん、大変なことも多いですが自分が中心のチャネルなので、当事者意識の育まれ方が段違いに早いです。
自分のスキル向上が、自分のチャネルの成長に直結し、ひいては会社(IVRy)の成長にも直結するという意識が芽生え、「より成長しなければ」と常に意欲的なモチベーションを保てるのは、とても大きな要因だと感じています。
まとめ
以上、IVRyに入社してから成長したポイント、成長できた要因についてご紹介させていただきました。
ただ、あくまでこれらは「入社前と比べて」であって、
これからもっともっと成長していかなければなりません。
今度は一段ずつ上がってきた成長のステップを、2段飛ばしで駆け抜けられるように日々努力していきたいと思います!
最後に、IVRyでは一緒に働いてくださる方を大募集しています!
マーケターとしてより成長しやすい環境に身を置きたい、役職問わずIVRyの環境に興味がある、という方はぜひお気軽にお声がけください!
IVRyについて
IVRy(アイブリー)は月額3,000円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。
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