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マイストーリー①
noteを始めてまだわずか。
私がなぜスポーツコミュニケーションアドバイザー &コーチになったのか、
自己紹介代わりに現在までのストーリーをここに記しておこうと思います。
数回に分けて投稿します。
長いので興味ない方は読み飛ばしてくださいませ。
<私とスポーツとの出会い>
私は熊本県八代市という田舎町に生まれました。
小さい頃から体を動かすことが大好きなおてんば娘でして、
山に行っては冒険したり、川に入っては男の子たちと魚取りをしたり
他人(ひと)んの家の塀は平均台代わり。
木に登ってカブトムシを捕まえたり・・・
危ないこともたくさんしました。
おかげで生傷が絶えなくて、
今でも脚や腕にその時の名残りの傷跡が残っています。
母は気が気じゃなかったと思います。
自分の子供が同じことしていたらと思うと、ゾッとしますから。
よく無事に育ったなあと我ながら関心。
運が良かった。感謝です。
そんな活発な子供でしたから、
スポーツにも自然と興味を持ち始めました。
もの心ついた頃にはスポーツが大好きで
スポーツ番組は欠かさず観ていましたね。
当時はスポコンアニメやドラマの全盛期。
巨人の星、アタックナンバーワン、エースを狙え
などなど
アニメやドラマの主人公に憧れていました。
スポーツと本格的に関わり始めたのは中学生のとき。
軟式テニス部に入部しました。
姉が軟式テニスをやっていたので、
追いかけるようにのめり込んでいったという良くあるパターン。
でも高校までの成績はごくごく平凡。
頑張っても2回戦、3回戦止まり。
良くてベスト8。
体も小さくて、昔は華奢だったので、
これが限界かな、と思っていました。
優勝なんて、遠い夢
そう思っていました。
ですが、大学1年の夏合宿で転機がありました。
指導者の知り合いで、元学生チャンピオンの方が
1日だけ指導に来てくださったんです。
その時言われたことばに衝撃を受けました。
「君たちなら日本一も夢じゃない
君たちにはそのくらいの可能性がある」
うっそー!と思いました。
「君たち」の中に私は含まれていなかったかもしれませんが
一瞬目があった事で「私もそうだ」と思い込んじゃったんですね。
単純なものです。
元日本一の方にそう言ってもらえた事で自信がついちゃって
練習への身の入れようが変わりました。
その時の事はまた別の機械に紹介するとして、
とにかく、それがきっかけで自分の可能性を信じるようになり
気がついたら県大会でベスト4、準優勝、優勝
そして中国地方で学生ランキング4位にまでなっていました。
ことばかけひとつで、人は思いがけない成長を遂げる、
という事を学ばせてもらった出来事でした。
マイストーリー②へつづく
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